カササギ

カササギの巣作り、停電に注意 共存しながら電気を安定供給 九州電力送配電、電線カバーなど対策

国天然記念物で佐賀県鳥のカササギが巣作りをする季節を迎えた。九州電力送配電佐賀支社によると、県内の電柱上に作られる巣は年間約2千個。

【Web版】カササギの学名「ピカピカジャポニカ」が4万2000「いいね」 でも異論? 実際は? 佐賀の県鳥の「学名」を追ってみた有料鍵

 バズった「学名」 《ちょっと待って。

佐賀市のカササギ半減 佐賀大学院生らが調査、16年前と比較 最適な営巣・生息環境探る有料鍵

国の天然記念物で佐賀の「県鳥」に指定されているカチガラス(カササギ)の生息調査に、佐賀大大学院農学研究科修士1年の土屋佳央さん(23)が取り組んでいる。

<探鳥日記>ヤマムスメ 県鳥ほうふつ、性格どう猛

先日、台湾に行ってきました。今回はその時に見た鳥「ヤマムスメ」のご紹介です。この鳥、佐賀の皆さんがご存じのあの鳥に似ていませんか? そうです。カササギです。 ヤマムスメは台湾の固有種でカササギと同じカラスの仲間です。

カササギの巣守り、停電も防止 九州電力送配電佐賀支社が対策説明

春先から5月にかけて、好んで電柱に巣作りをするカササギ。県鳥として親しまれている半面、その巣が原因で停電が起こることもある。

佐賀新聞連載「探鳥日記」の中村さん、本出版 県内の野鳥、イラストやコラムで紹介

佐賀新聞で「探鳥日記」を連載している鹿島市のイラストレーターの中村さやかさんが、佐賀県内で観察できる野鳥の写真やイラストをまとめた「Birds of Saga」を発刊した。

<探鳥日記>カササギ(カチガラス) 甘えん坊の子供たち 親鳥は大忙し

春から夏は野鳥たちの子育ての季節です。身近なところでも巣立ったばかりのヒナたちの姿を見かけます。

<生き物ヒトとなり>(4)カササギ 変わりゆく時代に応じて「改革」

カチガラスの繁殖シーズン真っ盛りである。正式な和名はカササギであり、佐賀平野などの生息地は国の天然記念物に指定されている。

カササギ、電柱の巣台に営巣 小城市でひな初確認

九電グループ設置 人間社会と共生へ一歩
小城市の電柱に人工的に設けられたカササギの「巣台」に、繁殖のための巣ができた。巣に使われる木の枝などの落下を防ぐために、九州電力グループが2017年に設置したもので、この場所で育ったとみられるひなも初めて確認。

佐賀県、保護カササギ7羽放鳥 巣から11羽落下

文化財愛護の一環として、佐賀県は巣から落ちたカササギの幼鳥を保護している。本年度は11羽を保護し、6月までに7羽を放鳥して9日に1羽を放鳥予定。現在は3羽が鳥かごの中で元気に育っており、12日に放つことになっている。

カササギ生息数維持、絶滅恐れなし 県調査で確認

■佐賀市周辺から県外へ分散 佐賀市周辺に集中して生息していたカササギ(カチガラス)が、福岡、熊本県など県境を越え営巣区域を拡大し、全体的な個体数を維持していることが分かった。
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