アート

松尾栄太郎さん、廃棄のビオラを作品に 儚い花に命吹き込む 唐津市のA3ギャラリーで5月17日まで有料鍵

現代アート作家の松尾栄太郎さん(48)=唐津市=が、廃棄されるビオラの花で制作した作品を展示している。土に閉じ込め、色素を抽出して、儚(はかな)い花に実験的なアートで新たな命を吹き込んでいる。

「写実絵画の精鋭展-ホキ美術館コレクション-」 人気の写実画家4人に焦点 佐賀県立美術館有料鍵

日本の写実界をけん引してきた作家4人に焦点を当てる「写実絵画の精鋭展-ホキ美術館コレクション-」が5月18日まで、佐賀市の県立美術館で開かれている。写実絵画専門の「ホキ美術館」(千葉市)の所蔵品約65点を展示。

米ニューヨークのアーティストがミニチュア個展 日本建築から着想 「ラプンツェル」の塔を日本風に… 佐賀市で4月27日まで

アーティストのデイビット・ヒギンボサムさん(72)=米ニューヨーク在住=が、佐賀市八戸の旧枝梅酒造で個展を開いている。日本の建造物や演劇から着想を得て再構築した、町並みや舞台風景のミニチュアを展示している。

油彩や立体に創作の軌跡 4月6日まで 佐賀大 学生8人のグループ展「あと」

佐賀大芸術地域デザイン学部の学生8人のグループ展「あと」が、佐賀市八戸のアートスペース・EDAUME(旧枝梅酒造)で開かれている。

<知っとるね>曼荼羅アート 辻さん、独自の世界 色鮮やかに

曼荼羅(まんだら)アーティストHIKARIとして活動する辻澄子さんの個展が、みやき町の風の館で開かれました。「鬼滅の刃」などをモチーフにした、独自の幾何学模様が織りなす作品の数々が展示されました。

<アートの現場から>二つのリアリズム 芸術を動かす大きな力有料鍵

佐賀大学芸術地域デザイン学部 教授 花田伸一
今月より「アートの現場から」と題して連載を担当します。佐賀近辺の美術展やアートプロジェクトを取り上げつつ、現代アートの見方、楽しみ方を分かりやすくお伝えします。

卒業記念に巨大ウォールアート制作 小城市牛津小6年生 アイデアふんだんに

小城市牛津町の牛津小の6年生70人が、卒業記念に巨大なウォールアートを制作した。プールの壁面に、イルカが悠々と泳ぐ様子を描いている。

SAGA ART FAIR、3月14日に開幕 佐賀拠点の作家ら33人、歴史息づく酒蔵跡に多彩なアート有料鍵

佐賀を拠点としたアーティストらの作品の展示販売会「SAGAART FAIR(サガアートフェア)」が14日から3日間、佐賀市八戸のアートスペース・EDAUME(旧枝梅酒造)で開かれる。

佐賀県障がい者文化芸術作品展 豊かな感性575点、2月24日まで

色彩豊かな絵画やユニークな立体作品、半紙に墨で力強く書かれた文字-。誰もが自分のスタイルで楽しむ展覧会「佐賀県障がい者文化芸術作品展」が、佐賀市の佐賀県立美術館で開かれている。

子どもたちのアート展 小さな芸術家たち、伸び伸びと表現 「いやし」テーマ、佐賀大学美術館彩る

佐賀市内のこども園や放課後学童クラブなどに通う子どもたちのアート展がこのほど、佐賀大学美術館で開かれた。0歳から小学生までの子どもたちが伸び伸びと表現した約250点が会場を彩った。

「SAGA ART WEEK 2025」2月8日から 美術の拠点つなぎ、地域創生へ有料鍵

佐賀大学芸術地域デザイン学部の学生らが中心となり、佐賀市内の美術館やギャラリー、アートスペースなどの美術の拠点をつないで地域創生を図る「SAGAART WEEK 2025」が8日から開かれる。

「ジパング展」 日本アートの広がり実感 佐賀県内文化回顧・美術-工芸有料鍵

今夏は現代アートの風が吹いた。県立美術館では特別展「ジパング―平成を駆け抜けた現代アーティストたち―」が開催され、草間彌生さんをはじめ、国際的な日本の現代アーティストの作品が一堂に介した。

卵の殻でチョウ、そり、ポット… 遊び心いっぱい「エッグアート展」 佐賀市で

卵の殻を使った工芸「エッグアート」の作品展が7日、佐賀市天神のアバンセで始まった。クリスマス飾りや宝石箱、ランプなど遊び心のある約200点を展示している。11日まで。

「たけお芸術祭」 謡曲、合唱などの舞台発表や美術展覧会も 11月29日から

伝言板
29日から12月1日まで、武雄市北方町内で。舞台発表(12月1日午前10時~午後0時半、北方文化ホール)には、武雄市文化連盟に所属する謡曲、日舞、吹奏楽、合唱などの各団体が出演。

琵琶×アートの即興コラボ 薩摩琵琶奏者・北原香菜子さんが演奏 12月1日、唐津市七山のA3gallery

イベント
琵琶とアートが共演するイベントが12月1日15時から、唐津市七山のA3galleryで開かれる。

岩屋川内ダムにゴジラ出現 高圧洗浄機で壁面アート 完成50周年記念

佐賀県が管理する岩屋川内ダム(嬉野市嬉野町)で16日、完成50年を記念したイベントがあった。

「画室のアンソロジー」佐賀が紡ぐアートの今 実力派作家4人を紹介 唐津市近代図書館、11月24日まで有料鍵

現在活躍中の佐賀県に関わる若手作家4人を紹介する唐津市近代図書館の特別展「画室のアンソロジー」は、佐賀を足場に紡がれるアートの今を集めた。

【動画】幻想にいざなうボシ灯籠4000個 「吉田皿屋ひかりぼし」 嬉野市で10月20日まで

肥前吉田焼の産地、嬉野市の吉田皿屋地区で19日夜、光とアートのイベント「吉田皿屋ひかりぼし」が始まった。焼き物の窯詰め道具「ボシ」を灯籠代わりに、約4千個のLED電球の淡い光が幻想的に浮かび上がった。20日まで。

「ジパング展」10月20日まで、19日にギャラリートーク

佐賀市の県立美術館で開催中の特別展「ジパング―平成を駆け抜けた現代アーティストたち―」は20日に閉幕する。若者や親子連れを中心に2万人以上が訪れ、美術界を席巻した日本の現代アートを楽しんでいる。

実力派作家5人の感性多彩 イオン佐賀大和で「佐賀から世界へ展」 10月20日まで

佐賀県にゆかりのあるアーティスト5人による展示会「佐賀から世界へ展」が、佐賀市のイオンモール佐賀大和で開かれている。世界に発信し続ける実力派作家の多彩な感性が詰まった作品100点が並ぶ。入場無料。20日まで。
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