アゲマキ

ウミタケ再び禁漁に アゲマキは6季連続で 有明海、漁獲資源見つからず有料鍵

佐賀県有明海区漁業調整委員会(会長・西久保敏県有明海漁協組合長)は24日、佐賀市で会合を開き、昨季に有明海で17年ぶりに本格的な漁を解禁した二枚貝ウミタケについて、今季は禁漁することを決めた。

アゲマキ5季連続禁漁 有明海、生息の回復見られず

佐賀県や漁業者らでつくる「県有明海区漁業調整委員会」(会長・西久保敏県有明海漁協組合長)は佐賀市で会合を開き、有明海特産の二枚貝アゲマキについて、今季も禁漁とすることを決めた。調査で資源の回復がみられなかった。

アゲマキ4季連続禁漁に ウミタケは「調査操業」

佐賀県や漁業者らでつくる「県有明海区漁業調整委員会」(会長・西久保敏県有明海漁協組合長)は佐賀市で会合を開き、有明海特産の二枚貝アゲマキを今季も禁漁することを決めた。資源の回復がみられないためで、禁漁は4季連続。

アゲマキ今年も禁漁 ウミタケも、資源回復せず

佐賀県有明海区漁業調整委員会(会長・西久保敏県有明海漁協組合長)が17日に佐賀市で開かれ、有明海特産の二枚貝アゲマキとウミタケについて今季の禁漁を決めた。資源の回復が見られないためで、アゲマキの禁漁は3季連続。

アゲマキに二つの遺伝的集団 佐賀大の研究グループが研究成果

佐賀大農学部の折田亮助教(33)=海洋生態学=らの研究グループが、有明海の佐賀県沿岸に生息する二枚貝のアゲマキを調べ、遺伝的に異なる二つの集団がいることを明らかにした。

ウミタケ試験操業、今年は見送り 佐賀県有明海区漁業調整委

佐賀県有明海区漁業調整委員会(会長・徳永重昭県有明海漁協組合長、10人)が4日、佐賀市で開かれ、有明海特産の二枚貝ウミタケ漁の許可申請はなく、昨年まで3年続いた試験操業は今年実施されないことになった。

アゲマキ、今季も禁漁 有明海調整委員会、生息数回復せず

有明海特産の二枚貝アゲマキについて、佐賀県有明海区漁業調整委員会は20日、今季の禁漁を決めた。昨年の豪雨などの影響で生息数が極端に減少しているためで、昨季に引き続き実施されないことになった。

<2018年・佐賀県内回顧>農業・漁業 明るい話題、注目集め有料鍵

2018年の佐賀県の農業、漁業は、ともに明るい話題が注目を集めた。県産イチゴ20年ぶりの新品種「いちごさん」がデビューを果たし、有明海では長年漁獲が途絶えていた二枚貝・アゲマキの漁が22年ぶりに一部で再開された。

アゲマキ22年ぶり出荷 直売所に列

佐賀県有明海漁協は9日、一部漁解禁となった有明海特産の二枚貝アゲマキを22年ぶりに出荷した。少量限定で販売した佐賀市の直売所「まえうみ」には朝から長い列ができ、開店30分前に整理券がなくなる反響ぶり。
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