そこが知りたい新幹線長崎ルート
<そこが知りたい新幹線長崎ルート>JR佐世保線複線化区間短縮
九州新幹線長崎ルートの武雄温泉-長崎間の建設を巡り、事業主体の鉄道・運輸機構が2月、佐賀県内のJR佐世保線の複線化区間を縮小する計画変更を申請したことに県が反発している。
新幹線長崎ルート 今後の見通しは?
<そこが知りたい新幹線長崎ルート>佐賀県への具体的提案、年明けか
九州新幹線長崎ルートの新鳥栖-武雄温泉の整備方式について結論を先送りした19日の与党検討委員会。山本幸三委員長は全線フル規格かミニ新幹線かの結論を得る時期に関し、「期限は決めていない」と述べた。
そこが知りたい新幹線長崎ルート(完)2年前の6者合意
国策と地方
九州新幹線長崎ルートに導入する予定だったフリーゲージトレイン(軌間可変車、FGT)の開発遅れを受け、2016年3月に関係6者が協議した。
そこが知りたい新幹線長崎ルート(10)暫定開業時の計画
国策と地方
九州新幹線長崎ルートは2022年度に武雄温泉-長崎間が整備されて暫定開業する計画になっている。
そこが知りたい新幹線長崎ルート(9)整備状況
国策と地方
九州新幹線長崎ルートは2022年度、武雄温泉駅で新幹線と在来線特急を同一ホームで対面で乗り換える「リレー方式」で暫定開業する。フル規格区間の武雄温泉-長崎間ではトンネル掘削や高架の工事が進んでいる。
そこが知りたい新幹線長崎ルート(8) 在来線の行方
国策と地方
整備新幹線と同じ区間を走る在来線は「並行在来線」と呼ばれる。新幹線開業後のJRの経営を圧迫するとして経営分離され、第三セクターなどが運行を引き継ぐケースが少なくない。
そこが知りたい新幹線長崎ルート(7)建設費の仕組み
国策と地方
新幹線の線路や各施設を建設し、保有するのは国土交通省の外郭団体である独立行政法人「鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)」だ。
そこが知りたい新幹線長崎ルート(6)費用対効果
国策と地方
九州新幹線長崎ルートの新鳥栖-武雄温泉間の整備方式別の費用対効果は、国土交通省が3月に試算を公表した。フリーゲージトレイン(FGT)を導入した場合とミニ新幹線、フル規格を比較し、フル規格が最も効果が高いとした。
そこが知りたい新幹線長崎ルート(5)FGT
国策と地方
九州新幹線長崎ルートへの導入が予定されていたフリーゲージトレイン(軌間可変電車、FGT)は、線路の幅が異なる新幹線と在来線区間を、車輪の幅を変えることで相互乗り入れができるようにする開発途上の新型車両だ。
そこが知りたい新幹線長崎ルート(4)ミニ新幹線
国策と地方
国土交通省は九州新幹線長崎ルートの新鳥栖-武雄温泉間にミニ新幹線を導入する場合の試案として2方式3パターンを示している。
そこが知りたい新幹線長崎ルート(3)ミニ新幹線
国策と地方
九州新幹線長崎ルートの整備を巡り、フリーゲージトレイン(軌間可変電車、FGT)に代わる案として、全線フル規格とは別に浮上している方式がミニ新幹線だ。
そこが知りたい新幹線長崎ルート(2)フル規格
国策と地方
九州新幹線長崎ルートの整備方式の見直しを巡っては、区間全体を新幹線のレール幅で整備する「全線フル規格化」が持ち上がり、賛否が交錯している。
そこが知りたい新幹線長崎ルート(1)おさらい<下>
国策と地方
九州新幹線長崎ルートの現行計画の頓挫に端を発した混迷は、曲折を経てきた整備新幹線そのものの宿命ともいえる。計画の一時凍結や国鉄分割・民営化、賛否を巡る地域間の対立…。
そこが知りたい新幹線長崎ルート(1)おさらい<上>
国策と地方
フリーゲージトレイン(軌間可変電車、FGT)の開発の遅れから、整備方式の見直し論議が進む九州新幹線長崎ルート。
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