佐賀新聞の記事を読んで、クスッと笑ったり、ジワッと胸を打たれたり、癒やされたり…。そんなほっこりとした気持ちになれるニュースを集めました。
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じんわり

元陸軍中尉の戦争体験冊子に 「散歩の立ち話」聞き取り1年半有料鍵

<戦後76年さが>八戸溝長生会・大田さん(佐賀市)の100歳記念
太平洋戦争中、フィリピンやインドネシアで戦った元陸軍中尉の太田清次(せいじ)さん=佐賀市=が100歳を迎えたのを記念し、地元自治会の前会長松尾勝さん(78)が小冊子『我が人生 百年を生き抜く』にまとめた。

亡き「兄貴」と約束の棚田米 インドネシア出身・ジュプリアントさん(41)有料鍵

「浜野浦の棚田」、妻子と移住
風光明媚(めいび)な景観で知られる東松浦郡玄海町の「浜野浦の棚田」で、米作りに励んでいるインドネシア出身の男性がいる。モハンマド・ジュプリアントさん(41)。

「医療用ウィッグに」決意の長髪 鳥栖の男子中学生、学校側も理解

小5から伸ばし30センチ 提供目指す
小児がんなどで頭髪を失った子どもらに無償で医療用ウイッグ(かつら)を贈る「ヘアドネーション」に、鳥栖市の田代中1年の男子生徒が取り組んでいる。小学5年時から髪を伸ばし始め、今年の夏休みには目標の長さに届く見込みだ。

亡き妻の指輪、タマネギ畑に 生前、苗取り手伝いで紛失 三回忌直前、伊万里の松下さん

佐賀県伊万里市波多津町のタマネギ畑で11月下旬、土の中から指輪が出てきた。苗床から引き抜いた苗の根に絡まっていた。持ち主はこの畑に手伝いに来ていた女性で、2年前に63歳で亡くなった。

「吃音のこと分かって」 前原君(大坪小)、手書きパンフ作成 当事者の思い、文と絵で

言葉を滑らかに話せない吃音(きつおん)のことを正しく知ってほしいと、伊万里市の大坪小6年生、前原太郎君が手書きのパンフレットを作った。

<久光スプリングス>長岡選手、大けが乗り越え4季ぶり出場

「一歩踏み出せた」涙も 左膝の度重なる大けがを乗り越え、日本を代表するアタッカーがコートに戻ってきた。

100キロ漂流の看板帰還、約20年前宿泊の夫婦「運命的」 白石町から大分県天瀬町のホテルに

7月上旬の記録的な豪雨で流出した大分県日田市天瀬町のホテル「成天閣」の看板が、杵島郡白石町の有明海沿岸で見つかった。

「自分で未来切り開く」 児童養護施設巣立った新成人・古河さん有料鍵

職員らに感謝の晴れ姿
12日に開かれた唐津市の成人式に、市内の児童養護施設「慈光園」を巣立って自立している古河沙希さん(19)の姿があった。身にまとった鮮やかな振り袖は、佐賀市のNPO法人が提供。
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