さが桜マラソン
記者日記 新しいことにチャレンジ
注目され続けている生成AI(人工知能)。文章を入力して指示すると、それに沿った回答や内容が瞬時に複数生成される。誤りもあるが、欠点を補って余りある性能を実感し、日常生活でも使うようになった。
記者日記 ピンク色の目印
見慣れた風景の中に、ぱっと現れる淡いピンク色の帯。心浮き立つ桜の季節が今年もやってきた。佐賀地方気象台からソメイヨシノの開花が25日に発表されてから最初の週末を迎える。
<さが桜マラソン・回顧>気温上昇で完走率90%割る フルマラソン10回目、コロナ前並みの8100人出走
「さが桜マラソン2025」(佐賀新聞社、佐賀陸上競技協会、佐賀県、佐賀市、神埼市主催、ミサワホーム佐賀特別協賛)は23日、佐賀市と神埼市を巡るコースで行われ、フルマラソンとファンラン(約10キロ)に約1万人のランナ…
ランナー励まし「万歳ゴール」 アテネ五輪7位 坂本直子さん さが桜マラソン
大会アンバサダーで、2004年のアテネ五輪女子マラソンで7位に入った坂本直子さん(44)は、参加者と交流しながらフルマラソンを走りきった。「ランナーの皆さんと励まし合って、楽しい走りができた」と笑顔を見せた。
沿道の応援、ランナー後押し 音楽やダンス、デザートも さが桜マラソン
○…「がんばれ」「ファイト」。沿道に並んだ市民らが、ピンク色のスティックバルーンや手作りのうちわを手に声援を送り、音楽やダンス、デザートの配布などそれぞれのスタイルでランナーの力走を支えた。
さが桜マラソン2025写真特集 快晴の肥前路、笑顔満開 ウェブ写真館でも写真公開中
気温20度を超え、汗ばむような快晴となった「さが桜マラソン2025」。約1万人のランナーが自己新記録や完走を目指し、春色の佐賀平野を駆け抜けた。
初代女王、健脚復活! 吉冨博子が笑顔の2位 沿道の声「力もらった」 さが桜マラソン
佐賀のマラソン女王が表彰台に戻ってきた。今大会のフルマラソン初代女王で大会記録保持者の吉冨博子(佐賀市・メモリード)が2時間45分1秒で一般女子2位に入った。
ランナーたち見て自然と笑顔に 佐賀西高2年の牧瀬渉さん さが桜マラソン
完走者に氷を手渡した佐賀西高2年の牧瀬渉さん 充実した表情のランナーたちを見ると、自然と笑顔になった。陸上部に所属しているが、これまでマラソンは走ったことがない。ぜひ実際に走り、達成感を味わってみたい。
春の風物詩、親しまれて節目 走って、支えてみんなが主役 フルマラソン10度目の快走 さが桜マラソン
佐賀に春の訪れを告げる恒例イベントとなった「さが桜マラソン」がフルマラソンとなり10度目の節目を迎えた。新型コロナ下の中止やオンライン開催など“休止期間”を経て、今年も全国から約1万人のランナーが集結。
大会アンバサダー 君原健二さんと栁川春己さん、今年も健脚披露「応援で力出た」 さが桜マラソン
大会アンバサダーでメキシコ五輪銀メダリストの君原健二さん(84)と、アトランタパラリンピック金メダリストの栁川春己さん(69)が、今年も「大会の顔」としてファンラン(約10キロ)に出走した。
「気持ちよく走れた」佐賀県勢3位だった笠原奈月(武雄市) さが桜マラソン
女子の11位で県勢3位だった笠原奈月(武雄市) 前回は雨だったが、今年は晴れて気持ちよく走れた。レース前は緊張したが、走っているうちに沿道で応援してくれる人たちの姿を楽しめるぐらい余裕が生まれた。
それぞれの走る意味
好きな映画の一つに1994年公開の「フォレスト・ガンプ」がある。主人公は一見風変わりな代わりに類いまれな走力と純真な心を持つ。物語の終盤、彼はふらりと家を飛び出し、走り始める。
さが桜マラソン 春色の佐賀平野、1万人駆ける フルマラソン10回目
「さが桜マラソン2025」(佐賀新聞社、佐賀陸上競技協会、佐賀県、佐賀市、神埼市主催、ミサワホーム佐賀特別協賛)は23日、佐賀市と神埼市を巡るコースで開かれた。
フルマラソン初挑戦で栄冠 女子の大久保菜々(佐賀清和高出身)「地元優勝狙っていた」 さが桜マラソン
桜マラソンをフルマラソン初挑戦の舞台に選んだ佐賀清和高出身の大久保菜々(24)=メモリード=が、2時間43分48秒の女子トップで駆け抜けた。「地元での優勝は狙っていた。
<さが桜マラソン・女子レース経過>大久保菜々(メモリード)、32キロで吉冨博子をかわし初優勝
1347人が出場。大久保菜々(メモリード)が初優勝を果たした。 レース序盤から吉冨博子(同)が積極的に仕掛けてリードすると、大久保と横田知佳(UBETRACK CLUB)が後を追った。
<さが桜マラソン・男子レース経過>レース序盤に藤田啓生が抜け出すも、35キロ過ぎで横山裕介と溝田槙悟が浮上
6776人が争い、横山裕介(山口県)が初優勝した。 レース序盤に藤田啓生(佐賀陸協)が抜け出した。
「完走できて爽快」 古賀唱子さん(福岡市)、ブラックモンブランがゴールを後押し さが桜マラソン
福岡市の古賀唱子さん(56) ランニング歴は11年で、桜マラソンは8回目の参加。暑くてきつかったが、完走できて爽快な気分。友達に勧められ初めて食べたブラックモンブランが絶品で、ゴールまでのあと一歩を後押ししてくれた。
「これ以上ない達成感」佐賀市の秀島沙弥香さん さが桜マラソン
佐賀市の公務員の秀島沙弥香さん(30) 職場の後輩と練習し、昨年に続き2年連続の完走。走る度に「二度と走りたくない」と思うほどきついが、完走したときの達成感はこれ以上ない。今大会は5時間切りの記録も出せた。
<さが桜マラソン>大会アンバサダー・三津家貴也さん 沿道の声援に感謝 自己ベスト届かずも最後まで全力
2年連続で大会アンバサダーを務めたインフルエンサーの三津家貴也さん(29)がフルマラソンで自己ベストの更新に挑んだ。
「やっと出場できた」 海上自衛官・岩瀬孝経さん(長崎県佐世保市) さが桜マラソン
長崎県佐世保市の岩瀬孝経さん(42) 出身は佐賀市なのでいつか出たいと思ってきたが、海上自衛官という予定の組みづらい仕事で、やっと出場できた。マラソンも初めてで、5時間でのゴールは満足。他のランナーに励まされた。
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