この人キラリ
<この人キラリ>船津丸守さん(佐賀市) 亡父の戦時中の遺品保管
戦後76年を経過し、戦争の記憶の継承が難しくなっている中、佐賀県遺族会理事の船津丸守さん(82)=佐賀市東与賀町=は遺品の保存や遺族会のために奔走している。
<この人キラリ>北村克郎さん(佐賀市) 油絵で佐賀平野の魅力再発見
多才な人である。東京の出版社で雑誌の編集を30年間務め、帰郷後は「川副今昔物語」や季刊誌などの執筆や編集に携わってきた北村克郎さん(71)。佐賀美術協会会員で、油絵は日展や日洋展などに入賞する腕前。
<この人キラリ>立石洋二郎さん(佐賀市)
カッティングアート、動画でも
「カッティングアーティスト」としては常に質の高い作品作りを心掛けているという佐賀市の立石洋二郎さん(62)。
<この人キラリ>小城市三日月町でアスパラ栽培 福原茂さん(佐賀市)
小城市三日月町の山の麓に広がる休耕地だった場所にハウスが立ち並び、アスパラガスの葉が茂っている。 福原盛さん(43)がアスパラ栽培を始めたきっかけは、知り合いからビニールハウスを引き継いだこと。
<この人キラリ>三根抱一さん(佐賀市) 和楽器の伝統受け継ぎ
佐賀市の旧長崎街道の錦通り商店街に軒を連ねる三根楽器店の窓際で、三味線の胴の両面に皮を張る三根抱一さん。
<この人キラリ>森永美智子さん(佐賀市)
児童に大豆の農業体験
農業を営む森永美智子さん(73)は、佐賀市の嘉瀬小学校の近くに住み、ボランティア活動で農業に関することなどを話しているので、子どもたちにもなじみがある。
<この人キラリ>古賀希与子さん(小城市)
「元気になれる」サロンに
小城市の古賀希与子さん(64)は家族が経営していた病院の建物を改装し、地域の人が集うサロン「プラッス ドゥ ニナ」を開きました。
<この人キラリ>今川泰靖さん(小城市小城町)
日本刀研ぎ師として60年
今川泰靖(ひろやす)さん(79)=小城市小城町=は4歳の時、南京から父の故郷鹿島に引き揚げた。父が亡くなり、母が働いて子ども3人を育てた。
<この人キラリ>松林智晶さん(佐賀市)
おいしいスイートコーン追求
13年前から佐賀市川副町で野菜作りや平飼いの養鶏(こりゃあ玉卵)に取り組む松林智晶さん。妻の幸子さんとトウモロコシやオクラ、ナス、ホウレンソウなどを育てて、地元スーパーや農場併設の直売所で販売しています。
<この人キラリ>樋口久夫さん(佐賀市)
亡母の絵、「アトリエ」に飾る
新しい家を佐賀市内に4年前に建てた樋口久夫さん(78)は、2階に「アトリエ」を設け、17年前に89歳で亡くなった母・たをさんの油絵を飾っている。
<この人キラリ>植田京子さん(佐賀市) 自彊術の指導に貢献
身体を整え、治癒力や免疫力を高める健康体操の自彊(じきょう)術は、自らの体を強くするという意味があり、1916年に日本で創案された。動きやすい服装であれば、どこでも個人の体調に合わせ誰でもできる。
<この人キラリ>田村佳子さん(小城市) フラワーアレンジメント教え
季節に合ったインテリアや贈り物として利用されるフラワーアレンジメントやブリザーブドフラワーの「ナチョラルリーフ」教室を主宰する田村佳子さん(60)。
<この人キラリ>草野カツヨさん(小城市) 心癒やすガーデニング
バラが咲き誇る小城市畑田の草野カツヨさん(75)の50坪ほどの庭。草野さんはオープンガーデンがあればガーデニング仲間と遠くでも見学に行き、それらを参考にして造った。
<この人キラリ>大詫間の開発に尽力 馬場正幸さん(佐賀市)
佐賀市川副町大詫間の馬場正幸さん(73)は大詫間土地改良区の理事長を務め、県営23キロ、国営7キロにわたる水路整備など事業を積極的に進めています。 「大詫間の歴史は干拓の歴史。
<この人キラリ>日本舞踊の継承に尽力 藤間美智治さん(小城市)
本名・眞子通子さん
満州から6歳で帰国、故郷佐賀で成長されました。船乗りの夫の留守を預かりながら、勤め先で学んだ日本舞踊を近所の子供たちに教え、出産後しばらくお休みされていましたが、続けてほしいとの声に押され30代で再開しました。
<この人キラリ>吉村香代子さん(佐賀市)
こども食堂「よってこランド」開催
毎月第4水曜に嘉瀬町の「たすけあい佐賀かせ」の中庭から、子どもたちの笑い声が聞こえてきます。施設に併設するcafeミモザでこども食堂「よってこランド」を開催するのは吉村香代子さん。
<この人キラリ>中村貞子さん(佐賀市)
認知症予防に健康マージャン
手を動かし、声を出し、計算し、あがったら感動する「健康マージャン」は近年、認知症予防につながるといわれている。
<この人キラリ>芦刈由美子さん(佐賀市)
スクエアダンス普及目指す
スクエアダンスのサークル「かちがらす」を10年ほど前に立ち上げた芦刈由美子さん(71)。生涯スポーツを目指す日本スクエアダンス協会から指導者を呼び、佐賀市大和町尼寺団地の公民館で月2回サークル活動のお世話をしている。
<この人キラリ>川頭孝寿さん、喜久子さん(小城市)
ブルーベリー観光農園に夢
天山を臨む広大な土地に、23種類、920本のブルーベリーの苗木が来夏の収穫を待つ。川頭孝寿さん(53)は、28年間勤めた久光製薬を1月に退職し、奥さんの喜久子さんと二人で新しい人生に踏み出された。
<この人キラリ>井手律子さん(佐賀市)
音楽療法 活動の幅広げ
音楽療法の先進地岐阜県で音楽療法士として活躍していた井手律子さん。97歳になる義母の介護のために夫の故郷である佐賀に移り住んで7年になります。
動画