がん

高額療養費引き上げ 見送り 佐賀県内の声「現在も厳しい」「永続的な措置を」有料鍵

医療費の支払いを抑える「高額療養費制度」の利用者負担上限引き上げの見送りを石破茂首相が表明した7日、佐賀県内のがん患者や支援団体からは「ありがたい」「今後も引き上げの凍結を」との声が上がった。

がんの発症の仕組みなど解説 古川正幸さん講演会 11月24日、グラスコート佐賀テニスクラブ

来年10月に創立50年を迎える佐賀市のグラスコート佐賀テニスクラブは24日、50周年のプレイベントとして、元国立病院機構九州がんセンター副院長の古川正幸さんの講演会を開く。

「私の人生は雪道だった」 共感呼ぶ言葉、カレンダー新作 唐津市相知町の秋山さん夫婦が2作目

唐津市相知町の浄徳寺の住職秋山隆廣さん(79)と房子さん(78)夫妻が、日めくりカレンダーを作った。

【動画】がん制圧へ早期発見訴え フリーアナウンサー・中井美穂さん、患者対応「想像力持って」 佐賀市でイベント

9月の「がん征圧月間」に合わせた催しが、佐賀市で開かれた。がんの早期発見・治療を呼びかける講演会や、がん経験者や家族らによるウオーキングイベントで、検診や予防の大切さを訴えた。

がん征圧へチャリティーイベント 9月28~29日、佐賀市のどん3森 佐賀の開催10回目

がん征圧とがん患者支援のチャリティーイベント「リレー・フォー・ライフ・ジャパン2024佐賀」が28日午後3時半から、佐賀市天神のどんどんどんの森で開かれる。今年で10回目の開催。

血液がん新薬、予防にも効果 佐賀大・木村教授らの研究グループ発表 マウスで確認、遺伝子に蓄積の「さび」除去有料鍵

佐賀大医学部の木村晋也教授らの研究グループは24日、血液がんの治療薬としての利用が期待される開発中の新薬について、がん予防にも効果があるとの研究成果を発表した。

がんをテーマに講演やワークショップ 全国から医師ら約300人集まる 唐津市で「第33回日本癌病態治療研究会」

がんの病態や治療法に関する調査・研究を行う「第33回日本癌病態治療研究会」が16日、唐津市の唐津シーサイドホテルで始まった。全国から医師ら約300人が集まり、講演やワークショップなどを通じて議論を深める。17日まで。

がん患者支援2団体に寄付 佐賀葉がくれライオンズクラブ、計30万円

がん患者の支援活動に役立ててもらおうと、佐賀葉がくれライオンズクラブ(野田耕治会長)は25日、NPO法人2団体に寄付金計30万円を贈った。

第4次がん対策推進計画を承認 検診広域化推進など盛り込む

佐賀県がん対策等推進協議会(会長・野田広県医療統括監)は27日、2024年度から6年間の「第4次県がん対策推進計画」を承認した。「がん検診の広域化」を強化し、受診率の向上を目指すことを盛り込んだ。

NPO「クレブスサポート」佐賀大学医学部附属病院に100万寄付 小児がん患者支援へ

がん対策に取り組む佐賀市のNPO法人クレブスサポート(吉野徳親理事長)は、佐賀大医学部附属病院に100万円を寄付した。病院は、小児がんを治療している子どもたちを励ますロボット導入に寄付金を活用することを検討している。

「がんとともに生きる」第2集完成 27人が闘病生活や家族亡くした体験つづる

「県がん患者大会」、11月11日 佐賀市のアバンセで開催
がん対策に取り組む佐賀市のNPO法人クレブスサポート(吉野徳親理事長)が、がんの体験記「がんとともに生きる佐賀」の第2集を完成させた。

文化功労者に宮園浩平氏(鹿島市出身) 東京大学卓越教授、がん研究の第一人者

理化学研究所理事で東京大卓越教授(応用病理学)の宮園浩平氏(67)=鹿島市出身=が、2023年度の文化功労者に選ばれた。

明日への命、歩いてつなぐ がん「サバイバー」や家族ら啓発 佐賀市で「リレー・フォー・ライフ」

がん患者や家族を支援するイベント「リレー・フォー・ライフ・ジャパン2023佐賀」が16日、佐賀市のどんどんどんの森で開かれた。がんを経験した「サバイバー」や家族らが参加し、がん征圧と検診受診を訴えた。

がん征圧、患者支援へ 9月16日にチャリティーイベント フリーアナウンサー笠井信輔氏も参加

リレー・フォー・ライフ・ジャパン2023佐賀
がん征圧とがん患者支援のチャリティーイベント「リレー・フォー・ライフ・ジャパン2023佐賀」が16日午後0時半から午後9時まで、佐賀市天神のどんどんどんの森で開かれる。

鎌田實さんコラム(70)佐賀発・健康長寿の四つの約束 いかに生活に取り込むか有料鍵

健康長寿県・佐賀をめざして
健康習慣は、いかに生活のなかに取り込むことができるかがカギです。習慣が身につけば健康になるだけでなく、人生をも支えてくれます。 ぼくは6年前から佐賀県に通っています。

がん分子標的治療、理解深め 佐賀市で学会、講演やシンポジウム

日本がん分子標的治療学会の学術集会が23日までの3日間、佐賀市文化会館で開かれた。

<診察室から>子宮頸がん防ぐ HPVワクチン、まずは1回

夏休みを前にお勧めしたいことがあります。子宮頸(けい)がんを防ぐHPVワクチンを接種しませんか。11歳から26歳の女性は、今なら無料(定期接種+キャッチアップ接種)です。

鎌田實さんコラム(69)鎌田流「がんにならない生活」 リスク減らす7項目、実践を有料鍵

健康長寿県・佐賀をめざして
がんは日本人の死因の第1位。元気で長生きするためには、がんのリスクを下げる生活習慣が大切です。 がんになりにくいのは、やせている人でしょうか、ちょい太の人でしょうか。

みんなの掲示板 4月2日

【きょうの催し】 ◆吉野ヶ里夢ロマン軽トラ市(神埼市郡の吉野ケ里歴史公園東口駐車場) ◆佐賀女子高校合唱部 第18回スプリングコンサート(佐賀市日の出の佐賀市文化会館) ◆佐賀の民謡まつり全国大会(白石町のふれあい…

「がんの悩み、抱え込まないで」 経験者の中島さんがサポート窓口開設 月1回、鹿島市のエイブル

がんを経験した鹿島市の中島里桂子さん(56)が、同じ悩みを持つ患者や家族を支えようと、サポート窓口「ガンばるんば!」を開設した。市生涯学習センター「エイブル」で月1回、患者や家族が語り合う場を設けている。
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