若手社員インタビュー

佐賀新聞社で成長。佐賀の"今"を伝える地域密着型の魅力と挑戦

上田遊知 編集局デジタル報道部(県政担当)(2023年4月入社)

Q: 印象に残っている仕事は?

A: 2024年秋に佐賀で開催された「国民スポーツ大会」では、天皇皇后両陛下の行幸啓と愛子さまの初の単独地方公務を取材しました。近くでお声に耳を傾け、一挙手一投足に目を凝らす。一生に一度の機会に立ち会うことができました。

Q: 仕事と私生活のバランスはどうですか?

A: 「記者って夜遅くまで帰れないんでしょ?」「SNSのせいで風当たりきつくない?」と言われますが、実際は意外とバランスの取れた生活ができています。取材の時間と記事の進捗によって変わりますが、休日も比較的自由に取得できるので、プライベートも充実させられます。

Q: 記者の仕事を通じて成長を感じますか?

A: この仕事を通じて、私自身も大きく成長しました。多くの情報に触れ、様々な人と話すことで、物事を広い視野で見られるようになりました。「木を見て森も見る」という表現がぴったりです。また、どんな記事が必要とされているのかという視点から、一県民としても深く佐賀県内の出来事に関心を持てるようになりました。

Q: 仕事環境はどうですか?

A: 調べたいことが調べられ、書きたいことが書ける環境が整っているのは本当にありがたいです。日常の疑問や話題が記事として形になり、紙面に載ったりウェブで配信されたりすることで、記者ならではの達成感があります。