若手社員インタビュー
佐賀新聞で描く未来。地域と向き合い「地元愛×言葉の力」で挑む
丸山美陽 編集局デジタル報道部(司法担当)(2024年4月入社)

Q: なぜ佐賀で働きたいと思ったのですか?
A: 学生生活を佐賀で過ごし、サークルや授業で地域の方と深く関わったことをきっかけに佐賀で働きたいと思い志望しました。また、たくさんの人と情報に触れて成長したい、そして言葉で伝える仕事に携わりたいという思いがありました。佐賀新聞社では、地域の課題に向き合いながら、自分の興味のあることを取材し、記事にすることができます。
Q: 仕事をしていて感じることは?
A: 仕事を通じて視野が広がったと感じます。終戦後引き揚げを経験された方の取材では、戦争の影響は今も続いていることや当事者の複雑な心境を知り、分かっていたつもりの「戦争はしてはいけない」という言葉の重みを実感しました。他の取材でも自分の思い込みに気付くことも多く日々学びの連続です。
Q: どのようなやりがいを感じていますか?
A: 1年目から現場に出て、佐賀の人々の声を聞き伝えられることにやりがいを感じています。司法担当では暗いニュースを扱うこともありますが、佐賀で起きていることを記事にして伝えることの重要性を実感しています。全国や世界レベルの出来事も、佐賀県内での影響や反応を取材することで、自分のこととして考えられるようになりました。

Q: 休日の過ごし方は?
A: 休日は運転の練習も兼ねて県内の古着屋や雑貨屋、リユースショップを巡っていてプライベートでも佐賀の魅力を改めて感じています。
Q: この仕事の魅力は?
A: さまざまな場所に足を運び、多くの人に会えることが大きな魅力です。毎日刺激を受けながら、自分自身も成長を実感できます。地域のトレンドを追いかけ、発信する仕事は、若い世代の感性を活かせる機会も多いです。