<戦後80年>遺族会の語り部事業が本格始動 出前講話スタート前に研修会
佐賀県遺族会は、戦後80年に合わせて取り組む語り部事業を本格始動させた。戦争の記憶を次の世代に引き継ぐのを目的に、各地で語り部を行う。
【動画】「古子の滝フジ」見頃 伊万里市二里町のフジの花、樹齢300年以上
樹齢300年を超えるとされる伊万里市二里町古子のフジの花が、見頃を迎えている。大木の高い所から花房が流れ落ちるように見えることから「古子の滝フジ」と呼ばれ、県外からも多くの人が訪れている。
有田陶器市、400店が蔵ざらえ 佳子さま着用で注目の有田焼イヤリング限定販売 名物「朝がゆ」や万博にちなみ展覧会も 4月29日から5月5日まで、佐賀県有田町
第121回有田陶器市(有田商工会議所主催)が29日~5月5日、有田町のJR上有田駅から有田駅までをメイン通りにして開かれる。年に1度の蔵ざらえで、約400の店がさまざまな商品を普段より安く販売する。
「鍋島藩窯窯元市」 鍋島焼と新緑の風景楽しんで 4月29日~5月5日、伊万里市大川内山で
江戸時代から続く焼き物の里、伊万里市の大川内山で29日~5月5日、「鍋島藩窯窯元市」が開かれる。藩窯の伝統を受け継ぐ29窯元の作品を普段より安く購入でき、開窯350周年を記念した小皿も販売。
<10市10町の仕事>有田町 竜門キャンプ場を大規模改修
有田町の2025年度一般会計当初予算は過去最大の133億9千万円。人件費や物価の高騰に伴う事業委託料の増加、竜門キャンプ場の改修や公共施設照明のLED化への支出などにより、前年度比で2・5%増えた。
柴田夫妻コレクションを展示替え 九州陶磁文化館 江戸時代の有田焼、変遷たどる700点
佐賀県立九州陶磁文化館は、江戸時代の有田焼を集めた「柴田夫妻コレクション」の展示替えをした。1年に1度の取り組みで、2月下旬に約700点を入れ替えた。
伊万里市のバイオマス発電所が稼働 ヤシ殻燃料で8万世帯分 当初計画から9年遅れ
再生可能エネルギー事業を手掛けるテスホールディングス(大阪市)は21日、伊万里市黒川町の七ツ島地区にあるバイオマス発電所の営業運転を開始したと発表した。
IT人材派遣会社「CRI」(東京都)が伊万里市に進出 市周辺部に事業所「地方進出のモデルに」
デジタル人材の派遣を手掛けるクリエイティブリソースインスティチュート(略称CRI、東京都)が伊万里市に事業所を開設することになり、18日に市と進出協定を結んだ。
<新警察署長>伊万里署 平川博幸さん(57)事故防止へ地域と連携
主に交通部門を歩んできた。県庁に出向していた2018年には、官民挙げて交通事故防止に取り組む特別対策室の初代室長を務めた。
【動画】ノリ漁師のピアニスト・徳永義昭さん、バイオリンにも挑戦 有田町の焱の博記念堂でコンサート
面浮立
ピアノの難曲「ラ・カンパネラ」を弾くノリ漁師として知られる佐賀市の徳永義昭さん(64)の演奏会が13日、有田町の焱の博記念堂で開かれた。
【動画】半世紀ぶり、伝統芸能「脇野の大念仏」 伊万里市・青幡神社に奉納
伊万里市東山代町の青幡神社で13日、伝統芸能の念仏踊り「脇野の大念仏」が披露され、白装束の踊り手が輪になって鉦(かね)と太鼓を打ち鳴らしながら舞った。
有田工業高校に”地域みらい留学生” 佐賀県外の5人が入学「地方で学びたい」
有田町の有田工業高にこの春、「地域みらい留学」の制度を利用して県外から5人の生徒が入学した。
オランダ古陶磁「研究に役立てて」 考古学者・バートさん、九州陶磁文化館にデルフト焼8点を寄贈
有田町にゆかり
古陶磁を収集しているオランダの考古学者が、有田とオランダの交流のきっかけになったとされる17世紀のデルフト焼の皿8点を、有田町の県立九州陶磁文化館に寄贈した。
地方創生支援官、有田町で産業振興支援 経産省など3人、訪問やオンライン会議で助言
有田町は9日、地域の課題解決のために中央省庁から派遣される「地方創生支援官」として、経済産業省、国土交通省、総務省の各1人が任命されたことを明らかにした。
【動画】東陵学園で開校式 東陵中、大川小、松浦小が統合 新たな歴史の一歩 伊万里市
佐賀県内のほとんどの小中学校で7日、始業式が開かれ、新学期がスタートした。
伊万里署 地域一体「悲惨な事故をなくす」 春の交通安全県民運動
6日に始まる春の交通安全県民運動(県交通対策協議会主催)の出発式が各地で開かれ、パトロールに向かう白バイ隊員らを関係者が送り出した。
浦郷さん(武雄市)、中原さん(大村市) 最高賞 有田国際陶磁展 九州陶磁文化館などで展示、4月29日から
第121回有田国際陶磁展(佐賀県・有田町・有田商工会議所主催、佐賀新聞社など後援)の審査結果が3日、発表された。
「明星桜」根元から折れていた 樹齢800年、伊万里市の県天然記念物 2024年夏の強風で… 地元「シンボル守りたい」
伊万里市東山代町にある桜の名所で樹齢800年を超えるといわれる「明星桜」が、昨年夏に根元部分から折れていることが分かった。
記者日記 閉店のお知らせ
甘い物が好きだ。酒もたしなむ両刀遣い。健康を考えて酒は控えるようになったが、甘い誘惑には逆らえずにいる。
伊万里駅前に新たなホテル、2026年10月開業予定 127の客室とレストラン、温浴施設も
伊万里市新天町の松浦鉄道伊万里駅前で、ホテルの建設工事が始まった。市内で伊万里グランドホテルを経営するアイ・エスが計画し、127の客室とカフェレストランや温浴施設を備える。
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