清川千穂
生活文化部・学芸担当
清川千穂 きよかわ・ちほ
2018年4月入社 。営業局Fit編集部ーコンテンツ部ー生活文化部 。学生時代は美術史を専攻。漫画とスイーツが好き

清川千穂記者の記事一覧

記者日記 光が当たる日

葛飾応為(おうい)を主人公にした映画『おーい、応為』が秋に公開されると、ネットニュースで知った。江戸時代の浮世絵師で、巨匠・北斎の娘だ。

転換期のシリア、世界で支援を 「難民を助ける会」佐賀市でトークイベント

アサド政権崩壊後も混乱が続くシリアの現状を伝えるトークイベントが13日、佐賀市のシアター・シエマで開かれた。

「画家・岡田三郎助」の道しるべ OKADA-ROOM常設展、佐賀県立美術館で 5月18日まで

洋画家・岡田三郎助(1869~1939年)は、いかにして誕生したのか。佐賀市に生まれ、近代日本の洋画壇で活躍した岡田には、“道しるべ”となった同郷の先達がいた。百武兼行と久米桂一郎である。

西多久町でグラウンドゴルフ大会 強風に負けずホールインワン

西多久町民グラウンドゴルフ選手権大会が13日、多久市の西多久多目的運動広場であった。健康増進と地域の人たちの交流を目的に、西多久町スポーツ協会が初めて開催。

「明治日本の産業革命遺産」世界遺産登録10周年記念 佐賀大学・伊藤昭弘教授が講演会 「佐野常民と三重津海軍所跡の歴史館」で4月27日

三重津海軍所跡(佐賀市川副町)を含む「明治日本の産業革命遺産」の世界遺産登録10周年を記念した講演会が27日午前10時半から、同町の佐野常民と三重津海軍所跡の歴史館で開かれる。

2級自動車整備士に全員合格 佐賀工業専門学校の卒業生 

佐賀市の佐賀工業専門学校を3月に卒業した自動車学科の27人全員が、ガソリン車とディーゼル車の2級自動車整備士の国家資格に合格した。両試験での全員合格は13年連続となった。

佐賀工業専門学校 入学式 技術習得、企業の即戦力に

佐賀市の佐賀工業専門学校(江口敏文校長)では45人が入学式に臨み、企業の即戦力となる技術者を目指して2年間の学校生活をスタートさせた。

ロックバンド「MUNDANE THE MENOPAUSE」 メタル調の楽曲CDを自主制作 4月11日、佐賀市の雷神でライブ

音楽ナビ
佐賀や柳川を拠点に活動するオルタナティブロックバンド「MUNDANETHE MENOPAUSE(マンデイン・ザ・メノポーズ)」が、初のCD「挽歌(ばんか)」を自主制作した。

「鍋島直大と百武兼行 ふたりが見た明治」 最後の佐賀藩主と側近の歩み 佐賀城本丸歴史館

鍋島直正の嫡男で「最後の佐賀藩主」として知られる鍋島直大(なおひろ)(1846~1921年)と、側近で日本近代洋画の先駆者とされる百武兼行(1842~1884年)。

「写実絵画の精鋭展-ホキ美術館コレクション-」 人気の写実画家4人に焦点 佐賀県立美術館

日本の写実界をけん引してきた作家4人に焦点を当てる「写実絵画の精鋭展-ホキ美術館コレクション-」が5月18日まで、佐賀市の県立美術館で開かれている。

自宅でコーヒー(下)ハンドドリップ、至福の時 お気に入りの道具で手軽に

<はじめてみよう>
世界中で最も飲まれている飲料の一つであるコーヒー。外出先でサッと飲める一方で、その日の気分で自分でも簡単に入れられる点も魅力だ。

オランダの現代美術家・萩原留美子さん個展 佐賀大学美術館で5月11日まで

オランダを拠点に活動する現代美術家・萩原(はぎわら)留美子さんの展覧会が、佐賀市の佐賀大学美術館で開かれている。

佐賀の七賢人育てた5人を解説 佐賀大公開講座 申込は4月17日締め切り

令和7年度佐賀大学公開講座「佐賀先哲叢話(せんてつそうわ)を読む」が5月17日から、佐賀市の佐賀大学本庄キャンパスで開かれる。

自宅でコーヒー(上) 同じ味にならないのがおもしろい ドリップバックをよりおいしく

<はじめてみよう>
毎日当たり前のように飲まれているコーヒー。プロによる本格的な一杯も魅力的だが、自分で入れる楽しさは格別なもの。

九州漫画の会「Q漫展」 佐賀県立美術館で3月23日まで 風刺漫画や似顔絵など約100点

九州在住の漫画家やイラストレーターでつくる九州漫画の会の作品展「第21回Q漫(きゅうまん)展」が、佐賀市の県立美術館で開かれている。

車いす使用者と留学生が交流 華やか、着物姿で佐賀市の神野公園散策

佐賀女子短大と「○○な障がい者の会」(佐賀市)が20日、佐賀市の神野公園で、着物姿で散策を楽しむイベントを開いた。同会会員の車いす使用者6人、介護福祉士を目指す同大ミャンマー人留学生5人が参加。

【開店情報】びっくり旨いもん亭ひかる 博多の鉄板焼きを提供 佐賀市

佐賀市愛敬町の食堂兼居酒屋「びっくり旨いもん亭ひかる」は、福岡県出身の店主酒井利光さん(49)が昨年12月にオープンした。博多のB級グルメである鉄板焼きや新鮮な馬刺しを提供する。

古布使った作品150点、野中光子さん「古裂展」 3月22日まで、佐賀新聞社ギャラリー

佐賀市諸富町出身の野中光子さん(79)が80歳を目前に、佐賀市の佐賀新聞ギャラリーで古裂(こぎれ)展を開いている。古布を使ったタペストリーや小物など150点を並べている。22日まで。

投稿集「わたしと佐賀新聞」発行 「ひろば」読者のエピソード満載 佐賀新聞創刊140周年

佐賀新聞社は、創刊140周年に合わせて投稿欄「ひろば」で募集した「わたしと佐賀新聞」の掲載作品をまとめた冊子を発行した。掲載された読者に1部ずつ贈り、佐賀県内の主な図書館にも寄贈する。

桃林窯・吉田求さん個展 土の質感、使い心地追求 3月16日まで

武雄市山内町に桃林窯を構える吉田求さん(68)が、佐賀市の高伝寺前村岡屋ギャラリーで作陶展を開いている。手によくなじむ日常使いの食器など約200点をそろえる。16日まで。
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