情プラ法施行 SNS利用見つめ直す契機に
進学などで新生活が始まった4月は、未成年者が初めてスマートフォンなどを手にする時期。インターネット上の違法・有害情報が社会問題となる中、情報流通プラットフォーム対処法(情プラ法)が1日、施行された。
デスクノート 統合編集本部の会議室
生成AIを使って新聞をつくる―。創刊140年に合わせて「AI佐賀新聞」を発行してから4カ月が過ぎた。現在は普段の報道でどのように活用していくのか、利用できる記者を増やして模索を続けている。
デスクノート 認めて、褒めて
記者として現場を回っていたころ、ことあるごとに取材依頼の連絡をくれる先生がいた。「地域の人たちに、子どもたちの頑張りを認めて褒めてほしいんですよ」。
3・11と玄海原発(2011年) 原発と暮らす問い続け
SAGA PRIDE 佐賀を知り、佐賀を語ろう 記者が振り返る「佐賀あのとき、いま」
吉野ケ里遺跡フィーバーや佐賀空港開港など現代の佐賀のさまざまな出来事を八つピックアップし、紙面とともに、取材してきた記者が当時の様子を交えて振り返り、「いま」を見つめる。
<YUYAのオーレ!サガン鳥栖>アウェーでの新潟戦を振り返り
NHK佐賀のサガン鳥栖応援コーナー「YUYAのオーレ!サガン鳥栖」は、きょう18時10分からの「ニュースただいま佐賀」で放送します。
<デスクノート>情報の「使いやすさ」
仕事柄、行政機関や企業のウェブサイトにアクセスして調べものをすることが多いが、意外と時間がかかる。欲しい情報がなかなか見つけられず、結局は諦めて電話で聞いてしまうことも少なくない。
「合理的配慮」の提供 全障スポの「レガシー」に
改正障害者差別解消法が1日に施行され、車いす移動のサポートや筆談など、過重な負担がない範囲で障害のある人の困りごとに対応する「合理的配慮」の提供が、民間事業者にも義務付けられた。
<デスクノート>考える機会に
「外部の委員が入る会議の資料として配りたい」「写真を社内報で使いたい」「自身のSNSで引用してもいいのか」―。
多久市児童センター「あじさい」でフェスタ
子どもたちが楽しむイベント「スマイルフェスタ」が、多久市(たくし)児童センター「あじさい」で開かれ、小学生以上が参加した木工クラフトのコーナーでは、16分割(ぶんかつ)した小さな板をはめ込(こ)む…
<デスクノート>県境を越えて
「まだ報道フロアにおったとね」。数年前、地元長崎の友人から連絡があった。当時、長崎県でも流れている佐賀新聞ラジオニュースの担当をしており、週1回原稿を読んでいた。
ヤフーとメディア 対等な関係づくりを
公正取引委員会が、ニュースプラットフォーム事業者(プラットフォーマー=PF)と記事を提供するメディア各社との取引実態を調査した報告書を公表した。
<こちさが>「派閥配慮内閣」「繊細内閣」…新内閣、名付けるとすれば?
女性登用評価も手厳しく
岸田文雄首相が13日の会見で「変化を力にする内閣」と名付けた改造内閣。
佐賀県内企業のスマート化 今を業務見直しの時期に
佐賀県が県内企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進するための中核としている「佐賀県産業スマート化センター」の支援登録企業が300社を超えた。
<デスクノート>「道しるべ」への道
「きょうから従来の“紙の新聞”と、ネットで読める“電子新聞”の二つのスタイルで、ふるさと佐賀の世論形成の道しるべとなって読者とともに歩いていく決意である」。
佐賀県教育委員会の生成AI対応 問われる教員の人間力
自然な文章を生成できる対話型の人工知能(AI)が普及する中、佐賀県教育委員会は7月中旬、活用ガイドラインを策定した。
サイバー犯罪から守れ ネットワーク・セキュリティ対策協議会
佐賀県内のインターネットプロバイダー事業者などでつくる県ネットワーク・セキュリティ対策協議会(中村隆会長)が、佐賀市の県警本部で開かれた。
世代間のデジタル格差 向き合い方は社会課題
政府の方針や新型コロナウイルス禍を経て、暮らしの場でもデジタル化が急速に進んでいる。
<デスクノート>伝え方のありよう
記者駆け出しのころ、日々のイベント記事を仕立てる上で、先輩から教えられたことがある。「主催者の想定を上回る記事を書く」ということだ。
<デスクノート>振り子
科学的な根拠はなかった。「長くても原発の運転は50年だと思っている」。2010年、玄海町長選の無投票再選の取材で町長室を訪れたとき、当時の岸本英雄町長(故人)は、さらりと持論を述べた。
デスクノート 譲れない一線
記事を「分かりやすく」する手法として、名称や経過、背景などは可能な範囲で簡単に書き記す。例えば法律の多くはそうだ。
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