松田毅
唐津支社・唐津支社長
松田毅 まつだ・ひとし

松田毅記者の記事一覧

<まつらノート>いただきます

今週初め、農産物直売所の棚にはワラビにフキ、葉ワサビもあった。〈石(いわ)走る垂水(たるみ)の上のさわらびの萌(も)え出(い)づる春になりにけるかも〉(志貴皇子)。

西の浜遊歩道の砂除去 唐津里浜づくり推進協議会

<まちから村から>
唐津里浜づくり推進協議会(中江章理事長)は毎春、唐津市北城内の西の浜で、遊歩道の砂を除去している。近くには国重要文化財「旧高取邸」などもあり、自然と歴史を心地よく楽しんでもらっている。

【動画】個性豊かな名車がずらり 唐津市にクラシックカー集結「インターナショナル・ブガッティ・ミーティング」

唐津市呉服町の五福の縁結び通りに5日、クラシックカー17台が集結した。「ブガッティ」を中心に個性豊かな名車が並び、市内外から訪れた多くの人が記念写真や動画を撮るなど“走る芸術”に魅了された。

高校の普通科改革 「探究」「協働」 地域も力に

桜満開。4月からの新たな学びやに、少し不安も交じりつつ胸躍らせる高校生は多かろう。社会がめまぐるしく変化する中、中教審が4年前に打ち出した高校の普通科改革。

【動画】加部島の歴史と味堪能 「春のさよ姫まつり」にぎわう 唐津市呼子町

唐津市呼子町の加部島で23日、「春のさよ姫まつり」があった。日本三大悲恋物語の佐用姫伝説、元寇(げんこう)の碇(いかり)石、豊臣秀吉由来の石が残る田島神社周辺で特産市などを開催。

旅立ちの春

列車の窓越しに手を振り、泣きじゃくるおかっぱ頭の中学生。ホームからもいくつも手が伸びる。写真は1960(昭和35)年春、国鉄佐賀駅。大都市圏へ向かう集団就職の光景だ。時を重ね、少女はいま傘寿。

大茶会前に「太閤道」点検 名護屋城一帯、草刈りや案内板設置

肥前名護屋城(唐津市鎮西町)一帯の「太閤道」で20日、地元団体のメンバーら約20人が草刈りなど保全活動を行った。22日の「名護屋城大茶会」を前に案内板も道筋に設置。

太閤道を歩く

肥前名護屋城(唐津市鎮西町)の観光案内所の女性(60)は「大名たちが言うように、きつかった」。3月、同僚と初めて「歩く会」に参加した。

微生物の世界

前日の夜以降に納豆を食べた方はご参加いただけませんー。胃検診の案内ではない。酒蔵体験の注意事項であり、鳴滝酒造(唐津市神田)の古舘正典社長は「納豆菌は最強の敵」。

<笑顔いっぱい>長松ホークス(唐津市)

約20年ぶりに監督、コーチ陣が一新した少年野球チーム「長松ホークス」(唐津市)。城圭祐監督(39)が率い、現在、部員は1年から5年までの26人。

卒業前にテーブルマナーを学ぼう 唐津特別支援学校の生徒ら招待 唐津ライオンズクラブ

唐津ライオンズクラブ(鳥越健司会長)は5日、唐津シーサイドホテルでテーブルマナー講習会を開いた。唐津特別支援学校(柿原章男校長)高等部の生徒らを招待。

ミモザの日

「ここ4、5年で一気に広がりました」。唐津市内の栽培農家、生花店が口をそろえるのは、桜よりひと足早く春の訪れを告げる「ミモザ」。

【動画】「唐津市伝統芸能祭」開催 受け継いできた技芸、一堂に 7団体・組が出演

歴史と風土に育まれた技芸が一堂に会する「唐津市伝統芸能祭」が23日、唐津市のボートレースからつイベントホールであった。

探究テーマ掘り下げ 唐津西高1年生 地域連携、助言受け

普通科に探求活動を採り入れる唐津西高(唐津市、岡本隆校長)は2月25日、1年生が社会課題のテーマごとに分かれたグループ発表会を開いた。

手帳デコ

まさに百花繚乱(りょうらん)だ。文具店、書店、生活雑貨店などには、さまざまな種類の手帳がずらりと並ぶ。

備えあれば

50年近く前の小学国語の教科書に載った『休火山』。

食品アクセス 基本計画「後押し」なるか

政府が備蓄米の放出を決めるなど「令和の米騒動」が続く。食卓を直撃し、あらためて食料政策の重要性が浮き彫りになった。昨年の法改正で初めて基本理念に加えた「食料安全保障」の確保。

夢を紡ぐ

「細かすぎる解説」でおなじみの増田明美さん。マラソン、駅伝のテレビ中継では、どこでどう調べたのか選手、家族らのプチ情報を交えて「人となり」を軽妙に伝える。

厳寒の「球春」

10月、学生のころだ。夜の新宿は黄色い波で染まった。神宮球場から繰り出したファンが狂喜乱舞していた。阪神が21年ぶりのリーグ優勝を決め、その年は球団初の日本一に上り詰めた◆吉田義男さんが亡くなった。

現代版「一村一品」

「トリスを飲んで」も「梅栗植えて」もあった。それに続く言葉は同じ「ハワイへ行こう!」。
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