憲法記念日、佐賀県弁護士会が会長談話発表 反撃能力の閣議決定「立憲主義に反する」
佐賀県弁護士会(櫻田康則会長)は2日、憲法記念日に合わせて会長談話を発表した。
ゴールデンウイーク初日と後半は雨の予想 佐賀県内 高速道、鳥栖JCT付近などで渋滞予想も
佐賀県内はゴールデンウイーク(GW)の期間中、初日の29日は雨が予想されて後半も天気が崩れる恐れがある。
ツツジ、フジ、シャクナゲ…高温で“異変” 春の花、見頃前倒し 佐賀県内名所「早めの来場を」
ツツジ、フジ、シャクナゲ…。春の花便りに“異変”が起きている。佐賀県内で暖かい日が続き、季節の花の開花が1週間以上早まっている。
<デスクノート>ローカル路線で行こう
諫早湾干拓の開門訴訟の取材で長崎市へ特急列車で向かう途中、いつも鹿島市や太良町あたりでパソコンを打つ手を休め、画面から目を離した。干潟、青い海、水平線…。
「パーフェクトな展覧会」 竹久夢二ファンの女優・緒川たまきさんがトーク 佐賀県立美術館で開催中の特別展で
佐賀市で開催中の叙情画家竹久夢二の新春特別展(佐賀新聞社主催)で、「夢二ファン」で知られる女優の緒川たまきさんのトークショーが8日、会場の佐賀県立美術館で開かれた。
バルーン、間近で体感 「SAGAバルーンチャレンジシリーズ」、佐賀市で開幕 24チーム出場
11月19日は風の影響で競技中止に
熱気球の競技大会「SAGAバルーンチャレンジシリーズ」が19日、佐賀市の嘉瀬川河川敷で始まった。初日は風の影響で競技が中止になった。
<デスクノート>人柄
記者の駆け出しの頃、県警本部で警察幹部が部下の運転する公用車の助手席に乗り込むのを見かけた。
追突事故に気をつけるニャー 西九州大で交通安全イベント
サガブループロジェクトの一環で開催
佐賀県の交通安全キャラクター「マニャー」が事故防止を訴えるキックオフイベントが4日、神埼市の西九州大神埼キャンパスで開かれ、学生に安全運転や追突事故に注意することなどを促した。
<参院選さが2022>野党候補一本化の可否「29日までに」 共産党県委員会
今夏の参院選を巡り、共産党佐賀県委員会の今田真人委員長は22日、佐賀選挙区(改選数1)の野党候補の一本化に関して表立った動きがないことを明らかにした。
筆談や要約筆記など体験 29日から講座 県聴覚障害者サポートセンター
佐賀県聴覚障害者サポートセンターは、2024年に佐賀県で開催される全国障害者スポーツ大会で「情報支援ボランティア」として活動するための講座「文字で伝えるコミュニケーション教室」を実施する。
デスクノート 敬老精神
江北町の西分地区で100回目を迎えた敬老会を、担当する「地域の話題」面(15日付)で取り上げた。大正時代から脈々と続いてきた地域行事。「これまでも節目のときに佐賀新聞で取り上げられてきたそうです」。
<コロナ禍の人権>(下)「自粛」攻撃への不安 当事者のこと想像して
他県ナンバーの車に張る「佐賀在住」と書かれたステッカーがある。考案した佐賀市のHANAデザイン事務所が4月に売り出すと、問い合わせや注文が殺到した。
<コロナ禍の人権>(中)感染めぐる誤解、偏見 医療従事者らに矛先
普段通り、自宅で家族と過ごしていた今年5月の出来事だった。「友達から『お母さんが病院で働いている人は、おうちには遊びに来ないでね』って言われた」。小学校低学年の娘から突然、打ち明けられた。
<コロナ禍の人権>(上)追い詰められる感染者 うわさ話「人間不信に」
感染した事実が、知らないうちに出回っていた。 全国的に新型コロナウイルスの感染が再拡大し、佐賀県内にも「第2波」が押し寄せていた夏。県内の飲食店で働く50代女性は、PCR検査で陽性と判定された。
<コロナ禍の「あなたへ」新聞がつなぐ思い①>自宅療養 励まされて
【新聞週間連載】「元気になって」思い届く
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、佐賀新聞社は3月下旬から、紙面を通じて、会いたくても会えない家族や友人らに思いを伝えてもらう企画「あなたへ」を掲載してきた。愛情、励まし、再会の期待…。
<銃後の記憶・戦後75年さが>(5)豪雨災害 終戦から1カ月、嘉瀬川が氾濫 住民襲う
佐賀県中部を貫流し、災害を起こしやすい暴れ川と呼ばれてきた嘉瀬川。中流の右岸に位置する佐賀市大和町の平田地区の入り口には、二つの石碑が立つ。
<銃後の記憶・戦後75年さが>(4)日常の暮らし 耐乏生活に空襲の恐怖
「母の着物をほどいてもんぺを作った」「破れた靴は繕ってすり切れるまで履いた」-。1990(平成2)年、現在の佐賀市久保田町の婦人会が会員の手記をまとめた冊子「私たちの生きた昭和」。
<銃後の記憶・戦後75年さが>(2)感染症 同級生、赤痢で隔離され
規制線が張られた民家、息をのんで見守る人たち…。佐賀市の西村謙一さん(88)は、新型コロナウイルスの感染が広がる今年の夏を憂いながら、太平洋戦争時に見た情景を思い起こしていた。
<災害への備え・日赤県支部に聞く>(下)非常持ち出し品
身分証やお薬手帳持参を 選べる重さにまとめて
大規模災害時は命や安全を守るために一刻も早い避難が迫られる。日本赤十字社佐賀県支部は、避難先で困らないように普段から非常持ち出し品を準備しておくことを呼び掛けている。
<災害への備え・日赤県支部に聞く>(上)避難方法
ハザードマップ活用を 危険箇所や経路、平時に把握
佐賀県内は出水期の梅雨が続き、土砂災害や洪水のリスクが高まっている。昨年8月には佐賀豪雨も起きている。災害から命を守るためにどう備えるか。
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