小野靖久
西部支社・杵島郡担当
小野靖久 おの・やすひさ

小野靖久記者の記事一覧

標高200メートル 7万本のツツジが満開 有明海、白石平野を一望 歌垣公園(白石町堤)

春らんまん
春らんまんの花の名所で、シャクナゲとツツジが満開を迎えている。山や海などの自然、伝統ある寺院をバックに色彩豊かな花々が咲き、行楽シーズンを華やかに彩っている。

<新警察署長>白石署 藤村貴さん(58) 水害への備え 日頃から

「子どもやお年寄りがよくあいさつしてくれるのに驚く。自然の豊かさも含め、治安を通じてこの地域のよさを守り、残したい」。初の白石署勤務で杵島郡3町のよさを痛感している。

<議会だより>江北町 4月21日

江北町議会は21日、臨時議会を開き、排水ゲートを電動化する事業費200万円を含む一般会計補正予算案と専決処分2件を可決、承認して閉会した。(小野靖久)。

政府備蓄米、佐賀県内でもブレンド米で販売 「複数原料米」表記、5kgで単一原料米より500円程度安く

政府が放出した備蓄米が佐賀県内でも流通が始まった。

【動画】須古踊り、白石に「里帰り」 長崎県平戸市で継承 歌垣春まつりで3地区保存会が披露

衣装や音色 特徴それぞれ
白石町の須古地区で戦国時代に踊られた「須古踊り」を継承している長崎県平戸市の須古踊り振興会が13日、しろいし歌垣春まつりに出演し、同地区では途絶えた伝統の踊りが久しぶりに“里帰り”した。

<令和版 元気ばんた>「命あるだけ店を続ける」坂井ツタ子さん(95)=江北町上小田=

95歳の今も酒や菓子を売る「坂井酒店」の店先に立つ。「利益はないけど頑張っとります。店は命のあるだけ続けたい。今日か明日か分からないけどね」と人なつっこく笑う。 1955年に弘又さん=故人=と結婚。

佐賀銀行 江北出張所、詐欺被害を防ぐ 白石署が感謝状

白石署は7日、ニセ電話詐欺被害を防いだ佐賀銀行白石支店江北出張所に感謝状を贈った。 3月18日、ネット銀行に振り込みたいという50代の男性が来店。

「須古踊り」66年ぶりに佐賀県白石町に里帰り 長崎県平戸市の振興会、4月13日の「しろいし歌垣春まつり」で披露

白石町の須古地区で戦国時代に踊られた「須古踊り」が66年ぶりに“里帰り”する。

【動画】長崎原爆犠牲の学生悼む平和の花「嘉代子桜」白石で開花 廻里津公民館に植樹、初めての春<戦後80年さが>

長崎原爆で犠牲になった女学生をしのんで長崎市の小学校に植えられた「嘉代子桜」の苗木が、佐賀県で初めて白石町戸ケ里の廻里津(めぐりつ)公民館に植えられ、5日にお披露目式があった。

【動画】七夕コシヒカリ、田植え始まる 高値受け、6年ぶり作付け増

超早場米「七夕コシヒカリ」の田植えが5日、白石平野で始まった。コメ不足と高騰の中、6年ぶりに作付面積が増え、農家も高値に期待する。

【閉店情報】餃子「南吉」が3月31日で閉店 36年にわたり包みたて、焼きたてギョーザを提供 佐賀市

佐賀市中央本町にある小さな店で36年にわたって包みたて、焼きたてギョーザを提供してきた「南吉」が3月31日で閉店した。 1989年4月に開店。

【動画】閉校した体育館を体操競技場に 「ジムナスティクスホール白石」完成 白石町からオリンピック選手を

昨春閉校した白石町の福富中の体育館が体操競技場「ジムナスティクスホール白石」に生まれ変わり、28日にオープニングセレモニーがあった。男子全6種目、女子全4種目ができる九州でも数少ない施設。

白石町教育長になった下平博明さん(64) 学校再編、順調に進めたい

<こんにちは>
「小中学校の統合再編を順調に進めていくこと。さまざまな意見を聞き、動きの速い教育情勢の変化にも対応したい」。就任の抱負として、昨春の3中学校統合に続く、有明、白石地域の小学校再編の円滑推進を挙げた。

武雄温泉春まつり 4月5、6の両日、武雄市の温泉通り一帯で

<伝言板>
■武雄温泉春まつり 4月5、6の両日、武雄市の温泉通り一帯で。5日の宵まつりは午後6時から神事、柄崎太鼓、宵みこし、歌うま選手権など。

日本習字3支部第10回合同展 3月30日、白石町の福富ゆうあい館

<伝言板>
■日本習字3支部第10回合同展 30日午後1時から4月6日午後4時まで、白石町の福富ゆうあい館で。白石町内の日本習字の生徒が、半紙から条幅まで約180点を出品。

大町ふるさと館・春のグルメ横丁 3月29日から

<伝言板>
■大町ふるさと館・春のグルメ横丁 29日正午から午後7時まで、大町町の大町ふるさと館で。カレーライスやハンバーガー、唐揚げ、総菜、たこ焼き店などが出店。魚介類や鶏の炭火焼きコーナーもある。

江北町と大町町、中学生の合同部活動で連携協定 4月以降、バスケットボール男子と剣道女子皮切り

大町町と江北町は25日、中学生の部活動を合同で行う連携協定を結んだ。まずバスケットボール男子と剣道女子の二つの部活動を合同で行う計画で、4月から準備を始める。

<議会だより>大町町 3月24日

大町町の定例議会は24日、2025年度一般会計当初予算案など25議案を可決、閉会した。教育長に尾﨑達也氏(65)を再任することに同意した。(小野靖久)。

記者日記 複数原料米

「今季のコメは、冬なら洗って2時間後、夏なら1時間後に炊き始めて」。コメ高騰で取材した農家の人は、顧客に自作のコメを売る際、炊き方を伝えるという。年によって微妙に違うそうだ。

手歌で「第九」表現 江北小6年生が写真展 表情豊か40点 佐賀県庁県民ホール

江北小(江北町)の6年生が、音楽に込められた思いを手の動きで表現する「手歌」に挑戦した姿を集めた写真展が、佐賀県庁県民ホールで開かれている。
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