大田浩司
デジタル報道部・特報担当
大田浩司 おおた・こうじ
1999年入社 。経済担当が長く、ものづくり関連などに関心あり。焼き物、考古学、サッカーに深い関心。趣味はサッカー観戦でクライフ、オシム、風間八宏が好き

大田浩司記者の記事一覧

佐賀県内、インフルエンザ猛威 休日急患センターに車の列 唐津救急医療センターに1日200人ほど来院

佐賀県内でインフルエンザが猛威を振るっている。年末年始で休診の医療機関が多く、県内の休日、夜間急患の医療機関では診療を待つ車が列をなす現象が起きている。

「福」求め、佐賀県内にぎわい 佐賀玉屋で当たりくじ付きもちまき ゆめタウン佐賀は「グルメ福袋」など並ぶ

佐賀県内の大型商業施設は1、2の両日、初売りを行った。京都市の不動産会社「さくら」が経営を引き継いで最初の初売りとなった佐賀玉屋(佐賀市)は2日、当たりくじ付きのもちまきを初めて実施した。

吉野ケ里歴史公園にキャンプ場、懸念の声 県営エリアで計画 考古学者の高島さん「工事で遺構 壊れる恐れも」 佐賀県「盛り土など対策、地中に影響ない」

佐賀県が官民連携で吉野ケ里歴史公園(神埼市郡)の県営エリアを「アウトドアの聖地」にリニューアルする計画に関し、考古学者の高島忠平氏(85)=佐賀市=から懸念の声が上がっている。

佐賀県内入試 年明けから本格化 受験シーズン 1月4日~

佐賀県内の中学、高校、大学の受験シーズンが年明けから本格化する。1月4日の龍谷中を皮切りに、私立中・高の入試が2月まで、県立高や大学・短大は3月まで続く。前年に続き、通常の入試に戻っている。

西九州短大で「おせち料理・海外料理&デコレーションケーキフェスティバル」 力作90点並ぶ

佐賀市の西九州大短期大学部は21日、「おせち料理・海外料理&デコレーションケーキフェスティバル」と題した催しを開いた。多文化コース、食健康コースの1、2年生が、力作のおせちやケーキ約90点を出品。

佐賀県立高校〝唯一無二〟目指して…「高校と地域の目的意識の共有を」 高校の魅力向上でフォーラム

学校の魅力や強みを磨き上げる佐賀県立高校の「唯一無二の誇り高き学校づくりプロジェクト」を推進するフォーラム(県教育委員会主催)が23日、佐賀市のメートプラザ佐賀で開かれた。

パラスポーツ、各市町で実施継続を 西九州大・山田力也教授 識者インタビュー・下

<スポーツ新時代 最終章・地域の針路>
佐賀県で今秋行われた全国障害者スポーツ大会。障害のある選手が競い合うとともに、多くの人が理解を深めて障害者の社会参加を推進することが開催の目的に掲げられていた。

吉野ケ里遺跡・石ぶたの線刻、「天文図説」歴史から探る 研究者らシンポ 「中国・魏王朝成立の予兆」記録か

吉野ケ里遺跡(神埼市郡)で発掘された石棺墓(せっかんぼ)の石ぶたに施された線刻に関するシンポジウムが14、15の両日、吉野ケ里歴史公園で開かれた。

あなたが支持する政党は? 自民が24%、立民17% 与党と野党が肉薄 佐賀県民世論調査2024

支持政党は、与党の自民党が24・1%で最も高かったが、前回を6・8ポイント下回った。与党の公明党は0・5ポイント増の2・2%だった。

今後の暮らしぶり、どうなる? 「悪くなる」43.3% 物価高騰を懸念 佐賀県民世論調査2024

今後の暮らしぶりについて、「変わらない」が46・6%で最も多かったものの、前回より3・2ポイント低かった。「悪くなる」は43・3%となり、0・4ポイント上昇した。

佐賀県内企業の部品、宇宙へ 宇宙ごみ問題解決へ人工衛星、12月14日発射

和歌山県で14日に打ち上げられる民間の小型ロケット「カイロス」2号機に搭載される小型人工衛星で、佐賀県内の企業が部品の一部を製造している。

【動画】初戦競技中止もお祭り気分満喫 SAGAバルーンチャレンジシリーズ開幕 来場者、前年の2倍に

熱気球の競技大会「SAGAバルーンチャレンジシリーズ」が7日、佐賀市の嘉瀬川河川敷で始まった。

<障害者スポーツと共生>(5)「支える」側の変化 学生、選手との交流で気付き 障害者と「対等な関係」

ゴール直前で転倒し、意識を失った前日のショックを感じさせない走りだった。10月下旬、全国障害者スポーツ大会の陸上競技知的障害で銀メダルを獲得して喜ぶ男性選手(19)。

卵の殻でチョウ、そり、ポット… 遊び心いっぱい「エッグアート展」 佐賀市で

卵の殻を使った工芸「エッグアート」の作品展が7日、佐賀市天神のアバンセで始まった。クリスマス飾りや宝石箱、ランプなど遊び心のある約200点を展示している。11日まで。

<障害者スポーツと共生>(3)インクルーシブ 「誰もが共に楽しむ」模索 同じ空間で交流、先行地参考に

伊万里市で10月下旬に行われた全国障害者スポーツ大会の競技のフライングディスク。

韓国「非常戒厳」宣言 佐賀県内でも驚きの声「情報全くない」

韓国の尹錫悦大統領による「非常戒厳」宣言を受け、佐賀県内の関係者からも驚きの声が聞かれた。

<障害者スポーツと共生>(2)途上のスポーツ権 全障スポ後、競技環境厳しく 仲間づくり、継続求める声

一本の電話が佐賀県パラスポーツ協会にかかってきた。県内での全国障害者スポーツ大会が閉幕した直後の11月上旬、「大会でやる気に火が付いた。練習できる所を教えてほしい」。

<障害者スポーツと共生>(1)華やかさの影で 社会参加阻む偏見、無理解 障害公表できず、出場辞退も

佐賀県内の福祉施設で働く40代女性は、ずっと言い出せないでいた。全国障害者スポーツ大会に出場するために、6日間の休みを取ること。週1回の練習の時に休んでいたが、これまで理由は明かさなかった。

記者日記 応援したくなるチーム

佐賀市のSAGAアリーナで10月上旬に行われた佐賀国スポのバレーボール成年女子5・7位決定戦の静岡県-富山県。国体を含めて初めて会場でアルコールが販売されるナイトゲームということで取材した。

<SAGA2024>交通・移動対策 バリアフリー普及、道半ば 会場周辺の渋滞防止は徹底

スポーツ新時代 第7章 大会のレガシー(6)
学生ボランティアが慌てた表情で会場入り口のスタッフに問いかけた。「はさみはありませんか」。佐賀市のSAGAスタジアムで10月26日に開かれた全国障害者スポーツ大会の開会式。
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