<戦後80年>空襲“語る”焼夷弾の残骸 佐賀市・北川副公民館に保管 地域の惨禍、風化させず
佐賀市の北川副公民館に、大人1人では抱えきれない重さの鋳鉄製の円盤がある。歯車のような形をしていて、色は落ち、赤みがかった表面が重ねた月日を物語る。80年前の1945(昭和20)年8月。
佐賀大学 2次試験 2月25日から 6学部に1719人が志願 倍率は2.5倍
国公立大の2次試験が25日の前期日程から始まる。佐賀大の前期日程には6学部に1719人が志願しており、募集人員700人に対する志願倍率は前年比0・1ポイント減の2・5倍となっている。
永原学園・福元裕二理事長の叙勲祝う 私学振興の功績たたえ
昨年秋の叙勲で旭日中綬章を受章した、西九州大・同大短期大学部を運営する学校法人永原学園の理事長、福元裕二さん(75)の祝賀会がこのほど、佐賀市のホテルニューオータニ佐賀で開かれた。
佐賀大学 2次試験、確定志願倍率4.3倍 医学部医学科の二段階選抜は後期のみ
佐賀大の2次試験で、全6学部を合わせた確定志願者数は前年より281人少ない4029人だった。
女性教育者・中野万亀の功績たどる 太良町で2月16日に講演会・住宅見学会
七浦村伊福(現在の太良町)で社会教育に尽くした女性教育者・中野万亀(まき)(1872~1949年)をテーマにした講演会が16日午後1時半から、同町伊福の中野家住宅で開かれる。
佐賀大学 新たに朝日テクノ、九州電力佐賀支店、戸上電機製作所とネーミングライツ契約
佐賀大は、学内施設の愛称を命名する権利「ネーミングライツ」を新たに3社が購入したと発表した。
冷凍網ノリ色落ち対策 水槽用いた新方法を研究 佐賀大・佐賀県水産振興センター<記者解説>
佐賀県沖の有明海で養殖されるノリの色落ちを回復させる研究が本格化している。佐賀大と佐賀県有明水産振興センターが、冷凍網ノリに栄養塩を与えるノウハウを探っている。
「芸術はグローバリズムの理解に」 中尾清一郎社長、佐賀大学の提供講座今期最終回
佐賀新聞社が佐賀大に提供している講座「ジャーナリズムの現在」の今期最終講義が29日、佐賀市の佐賀大本庄キャンパスであった。
記者日記 歴史に学ぶ
30年前に受けた大学入試センター試験とは隔世の感があった。1月中旬に取材した大学入学共通テスト。
世界が注目! 佐賀大学と伊藤忠テクノソリューションズ、ダイヤモンド半導体の研究・実用化で連携
量産化へ体制整備
高いエネルギー効率を実現できる技術として世界的に注目を集める「ダイヤモンド半導体」を開発している佐賀大は27日、研究の加速化、実用化に向けて商社系IT大手の「伊藤忠テクノソリューションズ」(東京都…
有田焼産地の特性紹介 九州大の宮地准教授 中高級路線、国際的な評価を
佐賀大肥前セラミック研究センター(田中右紀センター長)が21日、マネジメント研究部門研究会を開いた。
大学入学共通テスト 佐賀県内関連の出題目立つ 森永製菓、高輪築堤、佐野常民…
18日に実施された大学入学共通テストの地理歴史で、佐賀県出身者に関連した問題が出た。明治、大正期の産業振興やインフラ整備に関する功績をたどる内容だった。
大学入学共通テスト始まる 新学習要領の教科再編も戸惑い少なく 初日は地理歴史・公民、国語、外国語
大学入学共通テストが18日始まった。全国で例年受験者数が最も多い外国語は、出願者の91・9%に当たる45万4899人が受けた。
佐賀県内の大学入学共通テスト、受験生の送迎で佐賀大学の会場周辺混雑か 公共交通利用呼びかけ
18日から始まる大学入学共通テストで、佐賀県内では佐賀市の佐賀大の本庄、鍋島両キャンパスで行われる。会場周辺は受験生の送迎による交通混雑が予想され、大学は公共交通機関の利用を呼びかけている。
佐賀県内の大学受験生「さあやるぞ!」 1月18日から大学入学共通テスト
大学入学共通テストが18、19の両日、全国651会場で実施される。佐賀県内では佐賀市の佐賀大の本庄キャンパスと鍋島キャンパスである。
韓国大統領拘束 佐賀県内、冷静受け止め 留学、交流行事は予定通り実施
韓国の尹錫悦(ユンソンニョル)大統領が拘束された15日、佐賀県の関係者からは戸惑いながらも冷静に受け止める声が聞かれた。
佐賀商工会議所と西九州大学、デジタル人材育成で協定
デジタル人材の育成に向け、西九州大・同大短大部(福元裕二学長)と佐賀商工会議所(陣内芳博会頭)は15日、包括的連携協力の協定を結んだ。
佐賀県内の初売り 大型店、9連休で客足分散 物価高で食品や実用品の福袋人気 節約志向が顕著に
最長で9連休となった年末年始で、佐賀県内の大型店は、帰省した家族連れなど多くの買い物客でにぎわった。昨年に引き続き物価高とあって節約志向はより顕著に。
生涯学習の歩み 記念誌に 西九州大の健康福祉・生涯学習センター開設30周年で作成
佐賀市神園の西九州大・同大短大部の健康福祉・生涯学習センター(櫻井琴音センター長)が、開設30周年の記念誌を作成した。4千人を超える高齢者に、学ぶ面白さや生きがいを提供してきた歴史を伝える。
<阪神大震災30年>災害ボランティアとは 活動続ける武雄市の「おもやい」 鈴木隆太・代表理事に聞く 橋桁倒壊の映像にショック「何かしないと」
阪神大震災が発生した1995年は、全国から多くの人たちが被災地に駆け付けて支援活動をしたことから「ボランティア元年」と呼ばれる。
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