ウバユリ研究、「ゆり粉」を商品化 佐賀市婦人林業研究会が林野庁長官賞 活動28年、伝統食を再発掘
地元で取れた「ゆり粉」で6次化を手がける佐賀市婦人林業研究会(山﨑栄子会長、37人)が、2024年度全国林業グループコンクールで林野庁長官賞を受賞した。
佐賀県産冬春ナスのメニュー「佐賀なすと有明鶏の唐揚げの黒酢あんかけ定食」提供 佐賀市のみのりカフェ、4月30日まで
佐賀県など冬春ナスの主要産地でつくる「冬春なす主産県協議会」はJA全農とコラボし、なすび記念日フェアを開いている。
子牛販売の赤字補てんや機械購入費を支援 畜産農家の経営悪化で佐賀県が補助
飼料代の高騰や、枝肉と子牛価格の低迷で畜産農家の経営が悪化していることを受け、佐賀県は支援事業を実施する。
梅、ブドウ果樹就農セミナー開催 5月18日、伊万里市で
伊万里市や有田町で梅、ブドウ栽培を始めたい人向けの就農セミナーが5月18日午前9時から、伊万里市新天町の県伊万里総合庁舎などで開かれる。
<佐賀ノリ3季連続日本一逃す>佐賀県有明海漁協の西久保敏組合長に聞く 温暖化対応の生産考える
佐賀県沖の有明海の養殖ノリは、3季連続で日本一を逃した。県有明海漁協の西久保敏組合長(68)に、今季を振り返ってもらった上で今後の対策や有明海再生、漁協を取り巻く課題について聞いた。
【動画】佐賀ノリ、3季連続で日本一逃す 少雨など影響 品薄感から販売額は増
佐賀県沖の有明海で養殖されているノリの今季最終の入札会が17日、佐賀市内で開かれ、3季連続で販売枚数、販売金額ともに日本一に届かないことが確定した。
<オスプレイ>3カ月切り、不安を募らせ 交錯する県民感情 佐賀駐屯地、7月9日開設
「7月9日」。防衛省が輸送機オスプレイ配備に向けて、佐賀空港西側に建設中の佐賀駐屯地(仮称、佐賀市川副町)の開設日を発表した15日、地元住民らは現実味をもって改めて不安を募らせた。
和牛ゲノム育種価、活用進む DNA情報から優れた肉質判断
遺伝子情報を基に親としての能力を数値化した「ゲノム育種価」の活用が、肉用牛生産で進められている。
佐賀県農業大学校で入学式 25人、地域農業担い手目指し
佐賀県農業大学校の入学式が9日、佐賀市川副町の同校で開かれた。新入生25人が、地域農業を担い、支える人材になることを目指して講義や実習に励むことを誓った。
JAさが人事 4月1日 業務の合理化・効率化を図る
JAさがは、1日付で組織機構を改革した。農産部農産指導課を「米穀販売課」「農産販売課」にそれぞれ集約し、業務の合理化・効率化を図る。また、金融部と共済部を「金融共済部」に統合する。
ノリ日本一奪還厳しく 佐賀県産入札会 枚数、額とも兵庫県が優位
佐賀県沖の有明海で養殖されているノリの今季10回目の入札会が3日、佐賀市で開かれた。まとまった枚数のノリが出品されるのは今回の入札会が最後。
記者日記 休憩時間に見る農の姿
意外なところから、日本の農業の姿の一端を垣間見た思いだった。1月下旬に佐賀市のSAGAアリーナで開かれた、「全国農業担い手サミットinさが」の休憩時間。
佐賀県内官公庁、企業が新年度スタート 責任感を胸に新たなステージ
2025年度がスタートした1日、佐賀県内では官公庁の辞令交付式や企業の入社式などが行われた。7月に佐賀空港への自衛隊輸送機オスプレイ配備が予定され、有明海の養殖ノリの不作などの難題も抱える。
佐賀農業賞表彰式 10の個人・団体の功績たたえる 地域農業振興に貢献
第51回佐賀農業賞の表彰式が26日、佐賀市で開かれた。技術や経営の改善に意欲的に取り組み、地域農業の振興に貢献している県内10の農業者、組織の功績をたたえた。
<オスプレイ>有明海漁協、JA「異議なし」 佐賀空港運用変更の事前協議で
佐賀空港への陸上自衛隊オスプレイ配備計画で、公害防止協定などに基づく空港運営変更に関する県と佐賀市など4者の事前協議に関し、県有明海漁協は28日、15支所の運営委員長会議を開き、「異議なし」と回答…
<全国優良経営体表彰>M’s green(みやき町) 経営改善部門・全国担い手育成総合支援協議会会長賞 安心安全と安定供給両立
収益性の高い園芸品目を中心に、土地利用型の米麦など多品目を栽培し、積極的に規模拡大に取り組んできた、みやき町のM’sgreen(エムズ・グリーン)。
JA4団体が臨時総会 2025年度事業計画決定 「一致団結し、諸課題に対応」
JA佐賀中央会、JA佐賀信連、県農業信用基金協会、JA佐賀情報センターの臨時総会が27日、佐賀市の県JA会館別館で開かれた。JA佐賀中央会は第7次中期計画の策定や2025年度の事業計画を決めた。
有明海再生へ取り組み報告 沿岸4県参加、熊本で漁場改善協議会
有明海の再生に向けて佐賀など有明海沿岸の4県と漁協、国が協議する「有明海漁場環境改善連絡協議会」が25日、熊本市で開かれた。
再審無罪、「次は狭山」と呼び掛け 袴田巌さん支援の山崎さん(佐賀出身)が講演
1966年の静岡県一家4人殺害事件で再審無罪が確定した袴田巌さんを支援してきた山崎俊樹さん(71)=佐賀市久保田町出身=の講演会が22日、佐賀市で開かれた。
【働き方改革部門 農林水産省経営局長賞】吉牟田太さん(嬉野市)作業環境を整備、生産性向上
<全国優良経営体表彰>受賞者・団体紹介
野菜・花苗の生産や水稲を手がけ、常時43人、繁忙期は53人の従業員を擁する吉牟田園芸(嬉野市)。
動画