円田浩二
デジタル報道部・特報担当
円田浩二 えんだ・こうじ
2011年入社 。司法-鹿島支局-司法キャップ-県政ー特報 。1984年5月生まれ

円田浩二記者の記事一覧

心不全患者への遠隔観察が有効 実行機能を改善、入院リスク低下へ 佐賀大医学部循環器内科グループが研究

心不全患者の状態が悪化しないように遠隔でのモニタリングとケアを続けたところ、心不全の症状とともに高次脳機能の一つ「実行機能」が改善した-。

<記者解説>「こどもホスピス」佐賀県内でも開設 難病児の学び、遊びを支援 認知度低く、地域の連携が重要

小児がんや重い障害のある子どもと家族が一緒に過ごす「こどもホスピス」。看護師らのサポートを受けながら、子どもと家族が安心して遊んだり、休息したりする居場所となる。

「佐賀戦争」殉職者の冥福祈る 慰霊祭に70人 江藤新平復権に遺族が感謝 佐賀市

1874(明治7)年の「佐賀の乱(佐賀戦争)」で犠牲となった旧佐賀藩士ら212人を弔う慰霊祭(県護国神社万部島祭典委員会主催)が12日、佐賀市水ケ江の万部島招魂場であった。

春祭り「日峯さん」始まる 中学生が巫女舞披露 ステージや生け花、花火も 4月13日まで

佐賀市の佐嘉神社と松原神社で12日、恒例の春祭り「日峯さん」が始まった。来場を促そうと今回から土日祝日に合わせた開催になり、参拝客はステージでの催しや境内に並んだ露店などを満喫した。13日まで。

<戦後80年さが つなぐ>徴兵で死を覚悟した父 青木昭生さん(93)=神埼出身

ことし8月の終戦から80年に向けて、佐賀県内の戦争体験者らの証言をまとめた聞き書き企画「つなぐ戦後80年さが」。

里親支援センターが佐賀市に開所 名称「こねくと」 子どもの自立支援相談も

家庭の事情で親と離れて暮らす子どもを受け入れる里親らを支援する児童福祉施設「里親支援センター」が、佐賀市神野東に開所した。

がん患者支援団体に寄付 佐賀葉がくれライオンズクラブ「1人でも多くの子どもたちや皆さんに役立てて」

佐賀葉がくれライオンズクラブ(千早正一会長)は1日、がん患者らへの支援活動に取り組んでいるNPO法人など県内の3団体に計55万円を贈った。

難病児や家族に「特別な時間」を 佐賀市の「ON THE ROAD」が大阪旅行を支援 職員ら同行、小児科医も協力

佐賀市の公益社団法人「ONTHE ROAD(オン・ザ・ロード)」は、難病児や医療的ケアを必要とする子どもと家族の旅行を支援している。

日韓関係案ずる声も 韓国大統領罷免に佐賀県内関係者「やっぱり」「残念」

韓国の尹錫悦大統領が罷免された4日、佐賀県内の関係者からは「やっぱり」「親日的だったので残念」との声が聞かれた。

ミャンマー地震、佐賀からも支援を 「少しでも応援して」出身者やNPO、寄付募る

ミャンマー中部を震源とする大地震を受け、佐賀県内でも被災地支援の機運が高まっている。

佐賀県内のミャンマー出身者 地震で故郷一変、不安募らせ 軍政で支援停滞の懸念も

ミャンマー中部を震源とする大地震を受け、佐賀県内に住むミャンマー出身者は被災した故郷に心を痛め、家族らを心配している。

<備え 防災さが>災害時のトイレ問題 家庭でも携帯用など備蓄を

災害時には断水や下水管の損傷によって自宅や避難所のトイレが使えなくなる恐れがあり、2011年の東日本大震災や16年の熊本地震など災害の度に深刻な問題となっている。

佐賀新聞「報道と読者委員会」 第11期委員2024年度会合

佐賀新聞の在り方を議論する第三者機関「報道と読者委員会」の2024年度会合では、昨年10月に県内で開かれたSAGA2024国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会の重点報道や衆院選と地方選挙の報じ…

沿道の応援、ランナー後押し 音楽やダンス、デザートも さが桜マラソン

○…「がんばれ」「ファイト」。沿道に並んだ市民らが、ピンク色のスティックバルーンや手作りのうちわを手に声援を送り、音楽やダンス、デザートの配布などそれぞれのスタイルでランナーの力走を支えた。

大会アンバサダー 君原健二さんと栁川春己さん、今年も健脚披露「応援で力出た」 さが桜マラソン

大会アンバサダーでメキシコ五輪銀メダリストの君原健二さん(84)と、アトランタパラリンピック金メダリストの栁川春己さん(69)が、今年も「大会の顔」としてファンラン(約10キロ)に出走した。

「優勝しか狙っていなかった」 佐賀陸協・藤田啓生、一般男子4位 さが桜マラソン

県勢男子2位の藤田啓生(小城市、佐賀陸協)は、2時間26分4秒で一般男子4位に入った。県勢トップで3位だった昨年から順位を落とし、「優勝しか狙っていなかった。まだまだ力不足」と悔しさをにじませた。

「やりがい感じた」ゴールの水浴びを担当した鹿島高2年の堺さん さが桜マラソン

ゴールしたランナーの水浴びをサポートした鹿島高2年の堺翔悟さん 陸上部12人で参加した。走り終えたランナーの体にひしゃくで水をかけ、量を工夫した。

コスプレで完走!ガンダムのキャラに扮し10倍の声援 <さが桜マラソン・選手ひとこと>

コスプレで完走した伊万里市の梅﨑克也さん(46) 桜マラソンをコスプレで走った時にいつもの10倍くらい声援を受け、楽しすぎてはまった。今回はガンダムのキャラクター。

慶応義塾大教授の渡辺靖氏が講演 トランプ政権「戦前の世界情勢に」 佐賀政経懇話会・政経セミナー合同例会

佐賀新聞社が主催する佐賀政経懇話会・政経セミナーの合同例会が21日、佐賀市のホテルニューオータニ佐賀で開かれた。

記者日記 断層

2005年3月20日に福岡県西方沖地震が起きた当時、関東地方の大学に通っていた。震度6弱を観測したみやき町をはじめ佐賀県内も揺れ、人的被害や住宅の損壊が生じた。
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