中島幸毅
デジタル報道部・県政担当
中島幸毅 なかしま・こうき
2015年入社 。佐賀県出身の文系。(大学では法学、社会学を専攻)。入社後、神埼市郡や鹿島市で地域のニュースを取材。前職の司法担当では、事件事故や裁判、更正保護分野を取材していました。

中島幸毅記者の記事一覧

臨時県議会 自民分裂後、初の議会人事 自民系2会派で委員長ポスト分け合う

佐賀県議会は臨時議会最終日の24日、常任委員会や特別委員会の正副委員長を決めた。八つある委員長ポストのうち、自民(17人)が議会運営委員会を含む五つの委員長ポストに就いた。

佐賀空港の羽田便利用 2024年度は46万9000人 2番目の多さ、県「50万人目指す」

営業「100人チーム」決起集会
佐賀県は21日、佐賀空港の2024年度の利用者数が前年から6万8080人増えて60万582人だったと発表した。うち、羽田便利用者は約47万人で過去2番目に多かった。

佐賀の高校生、県内就職率66% 県主催の企業ツアーなど好評「地元就職考えた」

佐賀県は17日、今年3月に卒業した県内高校生の就職内定者のうち、県内就職した割合が66・3%(速報値)だったと発表した。約3分の2の生徒が県内就職していて、県が目標とする65%以上を維持した。

<オスプレイ>新駐屯地の開設に伴う環境保全、事故時の補償に向け4者協議会設立 県、佐賀市、防衛省、県有明海漁協

自衛隊輸送機オスプレイが7月に佐賀空港へ配備されるのを前に、佐賀県と佐賀市、防衛省、県有明海漁協の4者が17日、新駐屯地の開設に伴う環境保全や事故が起きた場合の補償について話し合う協議会を設立した。

<オスプレイ>3カ月切り、不安を募らせ 交錯する県民感情 佐賀駐屯地、7月9日開設

「7月9日」。防衛省が輸送機オスプレイ配備に向けて、佐賀空港西側に建設中の佐賀駐屯地(仮称、佐賀市川副町)の開設日を発表した15日、地元住民らは現実味をもって改めて不安を募らせた。

立憲民主党、沖縄・九州ネットワーク発足 地方議員で構成、代表には江口善紀佐賀県議

九州各県の立憲民主党の地方議員でつくる「自治体議員ネットワーク沖縄・九州ブロック」が15日、発足した。佐賀市で設立総会が開かれ、約70人が参加。

唐津市をマリンスポーツの名所に 佐賀県、推進へ3700万円計上 「パラセーリング」導入準備 交流人口の増加や地域振興狙い

佐賀県は、唐津市をマリンスポーツの「人気スポット」にする事業を進めている。西の浜でシーカヤックやSUPなどの体験をスタートさせていて、交流人口の増加や地域振興につなげる狙い。

立憲民主党・野田佳彦代表が佐賀県に 漁業者と意見交換 有明海再生で「開門調査の決断、政府に求める」

夏の参院選に向けて地方行脚を重ねている立憲民主党の野田佳彦代表が12日、佐賀県入りし、鹿島市七浦地区のノリ漁業者らと意見交換した。

「機体後方から異音、高度が下がっていった」機長が証言 長崎県・壱岐島沖医療ヘリ事故

長崎県・壱岐島沖で転覆状態の医療搬送用ヘリコプターが見つかって3人が死亡した事故で、救助された男性機長がヘリの運航会社の聞き取りで「機体の後方から異音がして、高度が下がっていった」と話していたこと…

医療ヘリ事故、海上の機体回収 4月10日 陸揚げへ

長崎県・壱岐島沖で6日に転覆状態の医療搬送用ヘリコプターが見つかって3人が死亡した事故で、民間のサルベージ会社が9日、海上にあった機体の回収作業を実施した。クレーンなどでヘリを船上に引き揚げた。

医療ヘリ事故 機体から救命無線の受信なく、捜索開始までに1時間経過

長崎県・壱岐島沖で6日に発生したエス・ジー・シー佐賀航空(佐賀市)の医療搬送用ヘリコプターの事故で、機体に搭載されていた航空機用の救命無線機(ELT)による信号が、受信先となる国土交通省で確認され…

長崎県・壱岐島沖の医療ヘリ事故 佐賀航空「深くおわび」 原因、判明せず 自社所有の航空機を全て運航休止

長崎県・壱岐島沖で6日に発生した医療搬送用ヘリコプターの事故を受け、運航を委託されている佐賀市の「エス・ジー・シー佐賀航空」は7日、会見を開き、宮原幸徳・統括航空事業本部長が「3名の尊い命を失う結…

佐賀航空、過去にも事故 2004年には有明海で墜落、乗員3人が死亡

佐賀市の「エス・ジー・シー佐賀航空」は、佐賀空港(同市)を拠点に遊覧飛行や航空写真撮影などを手がけている。同社ウェブサイトによると、1997年12月設立で、従業員数55人(2022年7月現在)。

アメリカの追加関税で佐賀県が連絡会議 情報収集 県産品は牛肉や日本酒、陶磁器などが輸出

米国による追加関税措置の発動を受け、佐賀県は4日午後、各部局の副部長級による第1回目の連絡会議を開き、情報収集していくことを確認した。県内の事業者への影響が確認されれば、速やかに対応する。

佐賀県警音楽隊 スローガン掲げて演奏 春の交通安全県民運動

6日に始まる春の交通安全県民運動(県交通対策協議会主催)の出発式が各地で開かれ、パトロールに向かう白バイ隊員らを関係者が送り出した。

佐賀県内官公庁、企業が新年度スタート 責任感を胸に新たなステージ

2025年度がスタートした1日、佐賀県内では官公庁の辞令交付式や企業の入社式などが行われた。7月に佐賀空港への自衛隊輸送機オスプレイ配備が予定され、有明海の養殖ノリの不作などの難題も抱える。

唐津市と武雄市で野生イノシシ2頭が豚熱感染 佐賀県内71、72例目

佐賀県は1日、唐津市と武雄市で野生イノシシ2頭が豚熱(CSF)に感染していたと発表した。県内の感染確認は71、72例目。場所はいずれも経口ワクチンの散布エリア内。

“花のトンネル”親子楽しむ 佐賀市・北川副校区で桜まつり

佐賀市の桜の名所・徐福サイクルロードにある南佐賀公園で30日、北川副校区桜まつりが開かれた。桜並木は7、8分咲きを迎え、親子連れなどが“桜のトンネル”を楽しんだ。

【速報】オスプレイ・駐屯地工事差し止め認めず 福岡高裁決定、漁業者側の訴え退ける 佐賀空港隣接地計画

佐賀空港(佐賀市川副町)への自衛隊輸送機オスプレイ配備計画に反対するノリ漁業者らが、国に対して空港隣接地での駐屯地工事の差し止めを求めた仮処分の即時抗告審で、福岡高裁は31日、漁業者側の訴えを退け…

「花とみどりの市」が閉幕 3万7000人が来場 吉野ケ里歴史公園

吉野ケ里歴史公園(神埼市郡)で開催された「第52回花とみどりの市」(佐賀県造園協同組合、県立吉野ケ里歴史公園、佐賀新聞社主催)は最終日の30日、約2千人が来場した。
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