上田遊知
デジタル報道部・神埼市・郡担当
上田遊知 うえだ・ゆうち
2023年入社

上田遊知記者の記事一覧

佐賀県当初予算(4)医療 安心して産める環境へ工夫 市町と連携し理想へ一歩ずつ

点検2025 さが新時代 人材確保への布石
佐賀市の産婦人科。「こうやって寝ているときに検査が出来るんですよ」。助産師は慣れた手つきでベッドに横たわる新生児の額にパッドを貼り、両耳にイヤホンのような器具をかぶせた。

山口祥義知事、県立大理解促進へ「意義、役割伝えたい」 佐賀県議会代表質問

2月定例佐賀県議会は21日、自民党の土井敏行議員と県民ネットワークの野田勝人議員が代表質問に立った。県立大構想の理解促進や卒業後の県内就職について考えをただした。

川内原発差し止め認めず 玄海原発の訴訟原告団「危険、訴え続ける」

川内原発1、2号機(鹿児島県薩摩川内市)の運転差し止めを認めなかった21日の鹿児島地裁判決を受け、玄海原発(玄海町)の運転差し止めなどを求めて訴訟を起こしている佐賀県内の原告団の関係者からは「原発…

佐賀西高OB団体が栄城会館に寄付「子どもたちがしっかりごはんを食べられるように」

佐賀市の佐賀西高の卒業生でつくる親睦団体「倶楽部西遊飛(さいゆうひ)」(福岡龍一郎会長)はこのほど、同校の給付型奨学金や食堂などを運営する一般財団法人栄城会館に12万円を寄付した。

原子力災害と地震の複合災害時の対応も追記 佐賀県が「原子力防災のてびき」改訂

佐賀県は原子力災害の発生に備えて、避難時の注意点、避難経路などをまとめた「原子力防災のてびき」を改訂し、3月までに県内全戸約32万4千世帯に配る。

子育ての経験談、佐賀市長ら語る 幼稚園・こども園PTA連合会が研修会

佐賀市私立幼稚園・認定こども園PTA連合会はこのほど、子育てに関する経験や悩みを共有する研修会を開いた。

佐賀県の「江藤新平復権プロジェクト」 功績再評価で一定の成果 自治体主導の復権、疑問の声も

<記者解説>
明治政府の初代司法卿を務め、「佐賀の乱(佐賀戦争)」で非業の死を遂げた江藤新平に関し、佐賀県は没後150年の2024年、「復権プロジェクト」を進めた。

歴史や美術 生きた教材で 写真家・大塚清吾さん「青雲塾」終了 開講19年 県内外から塾生集う

佐賀市の写真家大塚清吾さん(78)が塾長を務める「青雲塾」の最後の講義が8日、同市の山口亮一旧宅で開かれた。

北方領土返還へ「理解と協力を」 佐賀県庁でパネル展 七賢人との関わりについての展示も

歯舞(はぼまい)、色丹(しこたん)、国後(くなしり)、択捉(えとろふ)の北方四島の歴史と問題について知ってもらおうと、北方領土返還要求佐賀県民会議は、県庁1階の県民ホールでパネル展を開いている。

西九州自動車道・唐津IC-浜玉IC間で2月12日から車線減少 のり面工事で、10月31日まで

九州地方整備局佐賀国道事務所は10日、西九州自動車道唐津IC-浜玉ICの上り線で12日から車線規制を実施すると発表した。福岡方面への登坂車線を規制し、約1キロにわたって1車線となる。

新型インフル等対策行動計画 佐賀県、11年ぶり抜本改定へ コロナ対策の取り組み盛り込む

新型インフルエンザなど重篤な症状を引き起こす可能性がある感染症への対策をまとめた「佐賀県新型インフルエンザ等対策行動計画」について、県は本年度中に抜本的に改定する。

【動画】神の使い、家々厄払い ユネスコ無形文化遺産の伝統行事「見島のカセドリ」 佐賀市蓮池町

国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産、佐賀市蓮池町見島地区の伝統行事「見島のカセドリ」が8日夜に行われた。

佐賀県内の広い範囲で雪 6地点で零下観測 武雄市や嬉野市、鹿島市などで積雪 事故発生の通報相次ぐ

九州北部地方の上空約1500メートルに、マイナス12度以下の強い寒気が流れ込んでいる影響で、8日、朝から佐賀県内の広い範囲で雪が降った。佐賀地方気象台によると、武雄市や嬉野市、鹿島市などで積もった。

「未来の街とクルマ 子ども絵画コンクール」 3部門に1169点の応募 佐賀新聞社で表彰式

県内の小学生までを対象にした「第5回未来の街とクルマ 子ども絵画コンクール」(スズキ自販佐賀、佐賀新聞社主催)の表彰式が8日、佐賀市の佐賀新聞社であった。

佐賀県内、広い範囲で降雪 武雄・嬉野方面の高速道路などで通行止め 九州新幹線の一部で遅延も

九州北部地方の上空約1500メートルに、マイナス12度以下の強い寒気が流れ込んでいる影響で朝から佐賀県内の広い範囲で雪が降り、武雄市や嬉野市などで積もった。

2025年度県当初予算案の主な事業 過去5番目の規模、ソフト事業目立つ

SAGA2024が終わり、大型公共事業もヤマを越えた佐賀県の2025年度当初予算案は、5130億2100万円で過去5番目の規模となった。

<寒鯉まつり>たきもと、・清竜・滝見屋 「鯉のユッケ」「鯉のあんかけ」など旬のコイ料理

小城市清水の郷土料理「コイ」。2月の旬に合わせて「第10回寒鯉(かんごい)まつり」が行われ、清水鯉料理振興会のうち6店で脂ののったコイの刺し身の無料提供や抽選会などを行う。

<寒鯉まつり>白滝 「南蛮漬け」からっと揚げたコイを赤酢漬け

小城市清水の郷土料理「コイ」。2月の旬に合わせて「第10回寒鯉(かんごい)まつり」が行われ、清水鯉料理振興会のうち6店で脂ののったコイの刺し身の無料提供や抽選会などを行う。

佐賀県新型インフルエンザ等対策行動計画、11年ぶり抜本改定へ 国の計画改定と県の新型コロナ対策ふまえ見直し

新型インフルエンザなど重篤な症状を引き起こす可能性がある感染症への対策をまとめた「佐賀県新型インフルエンザ等対策行動計画」ついて、県は3月までに抜本的に改定する方針を示した。

市町村税徴収率3年連続上昇 98.4% 最高は玄海町99.7% 2023年度

2023年度の佐賀県内の市町村税徴収率は前年度比0・1ポイント増の98・4%で、3年連続で上昇した。給与所得の上昇や新設住宅着工戸数の増加が背景にあるとみられる。
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