佐賀県議員選挙

 

佐賀県議選38議席確定 8年ぶり女性2人

 統一地方選前半戦の佐賀県議会議員選挙は4月7日、6選挙区で投票、即日開票され、無投票当選の11議席を含む全38議席が確定した。党派別の内訳は自民25、国民3、公明2、共産2、社民1、無所属5となった。新旧別では新人7人、現職31人で、現職落選は3人だった。過去最多の7選挙区が無投票となった。県全体の選挙ムードは盛り上がりを欠き、投票率は県政史上で初めて5割を下回る46・12%となり、4回連続で過去最低を更新した。

 女性議員を増やすよう政党に求めた「政治分野の男女共同参画推進法」が昨年施行されて初の県議選で、過去最多タイの女性4人が出馬した。佐賀市で新人のフリーアナウンサー一ノ瀬裕子氏(47)が知名度を生かした草の根選挙で旋風を起こし、1万票超えのトップで初当選した。共産の現職武藤明美氏(71)も7選を果たし、県議会は8年ぶりに女性議員が2人になる。

投票率は過去最低の46.12%

 投票率は46・12%で、前回2015年から4・8ポイント下がり、4回連続で過去最低を更新した。前回と同様に単独選挙となったほか、無投票が過去最多の7選挙区となったことで盛り上がりを欠いたとみられる。

 

■県議選党派別当選者

党派 当選者 改選前
自民 25 27
国民 3 2
公明 2 2
共産 2 2
社民 1 1
無所属 5 2
合計 38 36(欠員2)