「GOgoさがスポ」とは

 2024年に佐賀県で開かれる国民スポーツ大会(佐賀大会より「国民体育大会」から名称変更)と全国障害者スポーツ大会への県民の関心を高めるため、佐賀新聞社は2017年5月から県内企業の協賛を得て、「GOgoさがスポ」と題して公共広告キャンペーンを展開しています。主に国スポ・全障スポの正式競技にスポットを当て、活躍が期待できる選手や競技力向上に努める指導者を紹介してきました。2022年度からは、「翔(か)ける」とのテーマで、佐賀で繰り広げられる国内最大のスポーツの祭典に挑む各競技の有望選手の姿を、このキャンペーン企画で県民のみなさんにお届けします。

 

「GOgoさがスポ基金」について

 本基金は、2017年からスタートした公共広告キャンペーン「GOgoさがスポ」の一環として、地域でのスポーツの取り組みや、アスリートおよび指導者の育成、競技力向上に伴う活動に寄与するために佐賀新聞社と公益財団法人佐賀未来創造基金が2018年に設立しました。毎年、2~3競技団体・協会に15~20万円を助成しています。今まで、地域の少年剣道クラブの武具の購入や、青少年のスポーツクラブで健全な指導方法を考える講習会の実施など、スポーツ環境を整えるためユニークな事業に「GOgoさがスポ基金」が活用されています。

 

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佐賀市スケートボード連盟がGogoさがスポ基金を活用して制作したミニランプ。選手たちの育成に活用されています。

 

さがスポ 競技紹介

さがスポ アスリート寮
さがスポ SAGAアリーナ
さがスポ 自転車
さがスポ 相撲
さがスポ スキー・アルペン

スポーツピラミッド構想

 全国、さらに世界で活躍するアスリートを育成し、スポーツ文化の裾野拡大に取り組む佐賀県の「SAGAスポーツピラミッド(SSP)構想」が進んでいます。佐賀ゆかりのアスリート育成を通じてスポーツ文化(する、育てる、観る、支える)を広めることで、さらなる人材育成につながる好循環づくりを目指しています。

 SSP構想は「人材育成」「練習環境の充実」「就職支援」の3分野を基本方針に掲げています。人材育成では、優秀な成績を残した選手を県がSSPアスリートとして認定しています。「トップアスリート」「ライジングアスリート」「ホープアスリート」の3区分があり、報償費や奨学金の支給などそれぞれのレベルに応じて支援しています。

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