「ライバ―」の悲哀
テレビの刑事ドラマで最近、「ライバー」と呼ばれる人がいることを知った。認知度が高まってきた「ユーチューバー」との違いは動画を編集せず、生放送すること。視聴者からの「投げ銭」によって収入が得られる仕組みだ。
旧国体改革 継続の意義明確にしたい
国民スポーツ大会(旧国民体育大会)の改革を目指す日本スポーツ協会が、有識者会議による提言案をまとめた。 各界から多様な意見を吸い上げた労作ではある。しかし、改革案の具体化作業に向けた課題ばかりが目立つ。
流行歌の時代
橋幸夫さんと吉永小百合さんが歌った『いつでも夢を』は昭和37(1962)年のレコード大賞。この年の新人賞は北島三郎さんと倍賞千恵子さん。きら星のごとき顔ぶれである。
<ろんだん佐賀>歩くこと、走ること 同じ道と時間過ごす仲間感じて
杉田和成さん
3月の風はまだ冷たさを残しつつも、どこか春のぬくもりを含んでいます。季節の変わり目、「さが桜マラソン」がやってきます。準備を進める人、沿道で声援を送る人、それぞれが春の訪れを迎えようとしています。
記者日記 祖母の好きな色
「おばあちゃんの好きな色は何色?」。幼稚園生のころ、いつまでも祖母好みのプレゼントができるようにと投げかけた質問だ。「緑色。深い緑が好きかな」。そんなやり取りをよく覚えている。
首相商品券配布 政治的責任は免れない
石破茂首相の事務所が自民党議員15人に1人当たり10万円分の商品券を配っていたことが発覚した。首相は違法性がないと釈明しているが、金額は社会通念上の土産の範囲を超え、極めて不適切だ。
お金の生かし方
「お金」って難しい。きのうの本紙で三つの記事に考えさせられた。一つは生活保護の基準額を巡る裁判。
記者日記 当たり前のありがたさ
3月に入り、桜のシーズンが近づいてきた。今年の開花予想は26日。
動画