農漁業
社会人向け就農養成講座 佐賀県農業大学校、11月21日に
佐賀県農業大学校は、社会人向けの新規就農希望者の養成講座を21日午前9時40分から佐賀市川副町の同校で開く。就農の道筋や各種農作物の栽培管理を学び、スマート農業機械を体験する。参加無料。
にじゅうまる栽培で就農を 11月17日に唐津市でセミナー
かんきつ栽培に興味がある人たちなどを対象にした「にじゅうまる栽培就農セミナーin唐津」が17日午後1時から、唐津市半田のJA鏡果実で開かれる。佐賀県が開発したブランドかんきつを中心とした栽培の紹介や園地見学を行う。
完全養殖「唐津Qサバ」の出荷始まる 2025年6月まで4万尾目標 唐津市と九州大が共同開発
唐津市と九州大が共同開発した完全養殖のマサバ「唐津Qサバ」の出荷が31日、始まった。昨季は、赤潮の影響により出荷時期が半年遅れたことで出荷数は1万尾にとどまったが、今季は4万尾の出荷を目指す。
JA伊万里大川支部 3年連続の最優秀賞 青年部手作り看板コンクール
JA青年部手作り看板コンクール(佐賀県農協青年部協議会主催)で、最優秀賞にJA伊万里青年部大川支部が3年連続で選ばれた。 今年のテーマは「感謝を伝えよう」。県内各地区の青年部から55点が出品された。
「国消国産」推進でJA直売所がキャンペーン スマホでスタンプを集めると佐賀牛入りハンバーグなど当たる
JAグループは、国民が必要とし消費する食料はできるだけ国内で生産する「国消国産」を進めようと、直売所キャンペーンを展開している。
スマート農業普及で省力化を 担い手減少、佐賀市が本腰 ロボット、ラジコン活用など研修会
農業の担い手減少に歯止めをかけようと、佐賀市はロボットや遠隔操作などで農作業の省力化や効率化が図れるスマート農業機器の普及に力を入れている。
コメ作況指数、佐賀は97「やや不良」 2024年、佐賀県産米の9月25日時点
2024年佐賀県産米の9月25日時点の作況指数(平年=100)について九州農政局佐賀県拠点は11日、「やや不良」の97と見込まれると発表した。日照時間が短かったことや最低気温が高く推移したことを理由に挙げている。
新品目に挑戦したい人、参加しませんか ナスやイチゴ栽培、12月にセミナー 佐城・三神地区
佐城・三神地区でナスやイチゴの栽培を紹介する「やってみようセミナー」が12月8日、佐賀市本庄町のJAさが中部地区営農経済センターで開かれる。いずれも参加無料。
林業就業相談会 佐賀市で、参加者募集 10月26日に
森林組合や民間企業など県内の林業事業体を一堂に集めた「林業就業相談会」が26日午後1時半から、佐賀市のメートプラザ佐賀で開かれる。
農業用水放流、ノリ漁配慮を 佐賀県有明海漁協が佐賀市に陳情
有明海でノリ養殖が始まるのを前に、佐賀県有明海漁協は1日、農業用水の分散放流や、水草、ごみの流出防止への対策について、坂井英隆市長に陳情した。 西久保敏組合長と市内8支所の運営委員長ら約20人が市役所を訪れた。
牛乳・乳製品を使ってアイデア料理 コンクール最優秀賞に江里幸子さん(佐賀調理製菓専門学校)
第45回牛乳・乳製品利用料理コンクールが9月29日、佐賀市のアバンセで開かれた。書類選考を通過した県内の専門学生ら10人が、牛乳や乳製品を使ったアイデア料理を実演した。
「いちごさん」定植進む 育苗に工夫、年内需要に対応
佐賀県産のブランドイチゴ「いちごさん」の定植が、各地で進められている。昨季は猛暑の影響などでクリスマスの需要期に、イチゴが全国的に不足した。今季は収穫が早い紙ポット育苗を推進し、いちごさんの年内収量アップを目指す。
アニメ「天穂のサクナヒメ」とコラボ コメ消費拡大へ JA直売所やAコープでキャンペーン JA全中
全国農業協同組合中央会(JA全中)はコメの消費拡大へ、テレビアニメ「天穂(てんすい)のサクナヒメ」とコラボし、「米は力だキャンペーン!」を開いている。
中山間地域の魅力、ポスターに 地元クリエーターら制作へ
自治体の課題を地元クリエイターの手で解決を図る「地域デザインファクトリー」のキックオフイベントが17日、佐賀市で開かれた。
新規就農162人、半数が施設野菜 他分野からの新規参入最多に 2024年、佐賀県調査
研修、就農地まで一体的に支援
佐賀県が実施した2024年新規就農者調査によると、総数は前年と同じ162人で、施設野菜が半数を占めたことが分かった。他分野からの新規参入は61人で、過去最高となった。
ハスモンヨトウ発生増加、佐賀県全域に注意報 農業技術防除センター、対策呼びかけ
佐賀県農業技術防除センターは20日、大豆や野菜、花きを食害するハスモンヨトウが平年より多く発生しているとして、県内全域に注意報を出した。
焼酎の原料「カンショ」、佐賀県内で栽培 酒造会社がリスク分散へ産地拡大 手間かからず、農家もメリット
佐賀県内で焼酎用のカンショの栽培が広がっている。酒造メーカーが基腐(もとぐされ)病のリスク分散のため、北部九州に新たな産地を求めたことを機に、昨年から県内で栽培が始まった。
ナシ、キウイフルーツ、ブドウ、ミカン、梅など 伊万里・有田地区で果樹就農セミナー 10月、参加募集
伊万里市や有田町で果樹栽培を始めたい人向けの就農セミナーが10月20日午前9時から、伊万里市新天町の伊万里総合庁舎で開かれる。果樹栽培をなりわいとして10アール以上の新規作付けを希望する人を対象にしている。
有明海ノリ「日本一奪還を」 ノリ養殖用支柱立て本格化 台風10号で「漁場の改善につながっていれば…」
佐賀県沖の有明海で、ノリ養殖の網を張るための支柱を立てる作業が本格化している。海況の影響により2年連続で販売枚数、販売額の日本一を逃しており、漁業者は「今季こそは奪還を」と準備を進めている。
佐賀牛を買って商品券を当てよう 誕生40周年記念キャンペーン 9月15日スタート
佐賀牛ブランド誕生40周年を記念した消費拡大キャンペーンが15日から始まる。対象店で佐賀牛を税抜き2千円以上を購入すると、抽選で全農商品券が150人に当たる。23日まで。 佐賀牛消費宣伝事業委員会が主催する。
動画