経済
佐賀市の佐賀県農業大学校で卒業式 仲間と助け合い「農業極めたい」学んだ知識生かし、就農や農業団体などに進む
佐賀市の佐賀県農業大学校で7日、卒業式が開かれ、28人は学んだ知識や技術を生かして、就農や農業関連の団体、企業に就職するなどし、佐賀の農業を盛り立てていく。
第3回県FUNBAL 堆肥コンクール 最優秀賞にかいろう基山(肥育牛、基山町)
佐賀県のロールモデルとなる畜産農家と産地の創出を目指す「さが畜産GO×2(ゴーゴー)プロジェクト」の研修会が14日、佐賀市で開かれた。
「公園の景観を楽しんでもらう一助に」JAバンク佐賀、佐賀市の県森林公園に桜を植樹 定期契約額の一部で寄贈
JAバンク佐賀は、佐賀市の県森林公園にソメイヨシノ4本を植樹した。定期預金の契約額の一部を活用した事業で、10日、桜を植えた園内の花見公園で贈呈式が開かれた。
アイ・ケイ・ケイHD減収減益に 婚礼組数減、人件費増などで 2025年10月期第1四半期連結決算
結婚式場運営などを手がけるアイ・ケイ・ケイホールディングス(本店・伊万里市、金子和斗志社長)が13日発表した2025年10月期第1四半期(24年11月~25年1月)連結決算は、売上高が前年同期比3・7%減の49億6…
春から始める大人の習い事 絵画 プロ画家、材料の扱い方から伝授/乗馬 馬と触れ合い、メンタルケアも
PICKUP
暖かい日が増え、春の訪れを感じるようになった。4月からの新生活に向けて準備を進める人も多いだろう。新しいことに挑戦してみるのもいかがだろうか。県内で春から始められる「大人の習い事」を二つ紹介する。
道の駅鹿島の直売所「千菜市」(鹿島市) 数十種類の有明のり人気
<ウチの売れスジ>
有明海に面する道の駅鹿島の直売所「千菜市」は、地元生産者の特産品や同店オリジナル商品を販売している。 一番の人気商品は有明のり。板のり、焼きのり、味付けのり、塩のりなど数十種類がずらりと並ぶ。
<佐賀のお酒>「七田 510(GOTO)」小城市・天山酒造
720ミリ、1980円
杜氏「後藤 潤」の名前を冠したお酒造り技術の集大成。渾身(こんしん)の逸品です。ぜひ多くの方に飲んでいただきたい。 開栓時、果実味の落ち着いた香り。口に含んだ後、辛みを感じ喉をすり抜けていきます。
カフェ レトロ(佐賀市)の「マシュマログラタン」 食感、ふわふわザクザク
<口福dish>
趣があり味わい深い木造の店内が印象的な「カフェ レトロ」。多数のマシュマロが、皿上に敷き詰められ、見た目もかわいらしい「マシュマログラタン」(600円)は、オーナー小柳まいさんお薦めの一品だ。
キャッシュレス導入支援、佐賀県内1001件 県や金融機関、決済端末導入を推進 効率化や訪日客取り込みに成果
佐賀県が金融機関と連携して県内事業者のキャッシュレス決済対応端末の導入を支援する本年度の事業で、端末を導入した事業者は小売業や飲食業など1001件に上った。
チーズの風味とバジルが絶妙…一口食べるとやみつきに! 「佐賀パリッ海苔 チーズ&バジル」新発売 佐賀商業高生とコラボ
佐賀市漁村女性の会(佐賀市東与賀町)は、佐賀市の佐賀商業高の生徒とコラボした「SAGAPARI NORI(佐賀パリッ海苔)」の新商品「チーズ&バジル」を発売した。
贈与型賃貸住宅、3月16日にお披露目会 古民家の活用に取り組む佐賀市の新成工務店
古民家の活用に取り組む新成工務店(佐賀市)は16日午前11時から、同社が佐賀市若宮でリノベーションした住宅のお披露目会を空き家の所有者向けに開く。誰でも無料で見学できる。
中村電機製作所(佐賀市)、佐賀県立ろう学校へ本100冊寄付 SDGs私募債を利用
防爆機器メーカーの中村電機製作所(佐賀市、中村信夫社長)は、佐賀銀行の「SDGs私募債」を利用し、佐賀市の県立ろう学校に20万円を寄付した。
西鉄バス佐賀社長に江口正男氏 二日市の社長兼務
西日本鉄道(福岡市)は、4月1日付の人事異動を発表した。西鉄バス佐賀社長に、西鉄バス二日市、西鉄バス宗像、宗像西鉄タクシーの3社社長を務める江口正男氏(60)が就任し、二日市の社長は引き続き兼務する。
景況感2期ぶり「下降」が「上昇」上回る 2025年1~3月期の佐賀県内企業、非製造業で悪化
佐賀財務事務所が12日発表した2025年1~3月期の法人企業景気予測調査は、全産業の景況判断指数(BSI)がマイナス3・8で、2期ぶりに「下降」が「上昇」を上回った。
【開店情報】「鮨・椿油天ぷら八木」が大和町尼寺に移転オープン! ランチのローストビーフ丼が人気 佐賀市
佐賀市の白山商店街入口にあった人気店「鮨・椿油天ぷら八木(やつき)」が2月20日、大和町尼寺に移転オープンした。
優良企業ガイド 佐賀県内13社紹介 ホンダカーズ佐賀、松尾建設、学映システムなど 2026年版、東京商工リサーチ発行
信用調査会社の東京商工リサーチは、九州・沖縄の優良企業を紹介するガイドブック「エラベル 2026年度版」を発行した。佐賀県内からは13社を掲載、トップインタビューや各県の売り上げランキングも紹介している。
佐賀県内の銀行、手形・小切手電子化へ 2026年3月末、帳面の新規発行終了 電子決済の浸透が課題
企業が取引の決済に使う手形や小切手について、政府や金融界は2027年3月末までに紙の利用を廃止し、全面電子化することを目指している。
佐賀県内、2月の企業倒産2件 負債総額は2億4400万円
東京商工リサーチ佐賀支店がまとめた2月の佐賀県内の企業倒産(負債額1千万円以上)は、前年同月比1件増の2件で、負債総額は2億4400万円だった。 2件とも佐賀市で卸売業。
JR九州の免許返納者限定きっぷ、鳥栖-佐賀駅のエリアでも 65歳以上対象、定額乗り放題
JR九州は4月1日、運転免許証を返納した65歳以上を対象に、佐賀や福岡を走る列車を定額乗り放題で利用できる周遊きっぷを発売する。きっぷを提示することで、駅商業施設で優待サービスも受けられる。
諸富家具の挑戦、自伝出版「進撃の地場産業」 創業60周年のレグナテック インテリアメーカーへの歩み描く
創業60周年を迎えた諸富家具メーカー「レグナテック」の樺島雄大(たけひろ)社長が自らの半生、自社の変遷をつづったビジネス書『進撃の地場産業』(幻冬舎)を発刊した。
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