九州新幹線長崎ルートに関する記事・連載を特集。
<在来線複線化>肥前山口-武雄温泉の環境アセスメント、報告書を公表 騒音、振動など 指針値超えなし
西九州新幹線(武雄温泉-長崎)の整備に伴う肥前山口(江北)-武雄温泉の在来線複線化事業に関する環境影響評価(アセスメント)の事後調査の報告書が8日、公表された。
<新幹線長崎ルート>「佐賀駅経由ルートしかない」 JR九州、佐賀県議会特別委に強調
九州新幹線長崎ルート新鳥栖-武雄温泉をフル規格で整備した場合について、JR九州の牛島康博新幹線計画部長が12日、佐賀空港と連携する南回りルートならば「佐賀駅周辺から博多まで61分かかる。
古川康国交副大臣、新幹線長崎ルートで答弁「新鳥栖-武雄温泉の整備重要」<抄録永田町>
整備方式が決まっていない九州新幹線長崎ルートの新鳥栖―武雄温泉を巡り、古川康国土交通副大臣が27日、衆議院予算委員会分科会で答弁に立った。
西九州新幹線嬉野温泉駅のホームをピカピカに 住民有志が清掃活動
嬉野市の西九州新幹線嬉野温泉駅でこのほど、同市大草野地区の住民有志が清掃活動を行った。通勤通学や観光などで新幹線を気持ちよく利用してもらうため、ホームをピカピカに磨き上げた。
<九州新幹線長崎ルート>JR九州「空港ルートは鉄道環境のダメージ大」 佐賀県議会新幹線議連がシンポジウム
整備方式に関する議論が続く九州新幹線長崎ルート新鳥栖-武雄温泉を巡り、JR九州の牛島康博新幹線計画部長が10日、フル規格で整備した場合のルートについて「佐賀駅経由より、佐賀空港周辺を通る方が、今の佐賀の便利な鉄道環…
<九州新幹線長崎ルート>長崎県が全線フル規格の早期実現を要望 古川康国土交通副大臣に
九州新幹線長崎ルートの新鳥栖―武雄温泉の整備方針を巡り、長崎県の大石賢吾知事が4日、東京・霞が関の国土交通省で古川康国土交通副大臣(比例九州、唐津市)と面談し、全線フル規格の早期実現を求める要望書を提出した。
<新幹線長崎ルート>JR社長「利便性分かってもらえた」 全線フル規格賛否拮抗の本紙世論調査で
JR九州の古宮洋二社長は23日の定例会見で、九州新幹線長崎ルートの新鳥栖ー武雄温泉の整備方式を巡り、佐賀新聞社の県民世論調査で全線フル規格の賛否が拮抗(きっこう)したことに関し「新幹線がつながることの利便性を分かっ…
<宮崎で震度5弱>佐賀県内は神埼市、白石町で震度4 県、情報連絡室設置 九州新幹線で一時運転見合わせ
福岡管区気象台によると、県内で震度4を観測したのは神埼市と白石町。震度3は佐賀市、小城市、上峰町、みやき町。震度4が観測されたことを受け、佐賀県は午後9時20分ごろ、災害情報連絡室を設置した。
佐賀県政2025年展望 諫早湾・有明海再生、新幹線長崎ルート、玄海原発、県立大構想… 佐賀県が抱える4つの課題
山口祥義知事3期目の3年目となる2025年。国営諫早湾干拓事業(長崎県)の潮受け堤防を巡る問題では、10年間で100億円規模に上る新たな事業が創設され、動きが具体化する。
九州新幹線・城原川ダム 西九州新幹線、高架下整備などに110億円<2025年度政府予算案>
2025年度の国土交通省予算では、整備新幹線建設費に関して自治体負担などを含む経費として前年度比383億円増の2658億円を計上。西九州新幹線(武雄温泉―長崎)には、前年度比46億円増の110億円を充当する。
整備新幹線与党プロジェクトチーム 地方負担の在り方、検討へ 岩田和親衆院議員がメンバー入り
整備新幹線の与党プロジェクトチーム(PT)は23日、都内で会議を開き、九州新幹線長崎ルート(新鳥栖―武雄温泉)の佐賀県をはじめ、各線区から地方負担を憂慮する声があることを踏まえ、年明け以降に安定的な財源確保や建設費…
新幹線長崎ルート、全線フル規格の賛否が拮抗 財政負担「長崎の2分の1以下」最多 新鳥栖-武雄温泉<県民世論調査2024>
佐賀新聞社の県民世論調査(11月に郵送で実施)で、九州新幹線長崎ルートの新鳥栖-武雄温泉の整備方式について尋ねたところ、「フル規格で整備せず在来線を活用」が35・5%(前回比6・7ポイント減)、「フル規格で整備」が…
長崎ルート未着工区間、全国の新幹線網に直結を 長崎で1000人シンポ
九州新幹線長崎ルート未着工区間(新鳥栖-武雄温泉)のフル規格化に向け、機運を高めるシンポジウムが16日、長崎市内で開催され、長崎、佐賀両県から約千人が集まった。
鳥栖ー佐賀の普通列車を1本増発 西九州新幹線、長崎行きかもめ1号が嬉野温泉に新規停車 JR九州が2025年春ダイヤ改正
JR九州は13日、2025年3月15日のダイヤ改正を発表した。佐賀県関係では、長崎線の普通列車(鳥栖-佐賀)を1本増やし、朝の通勤通学時間帯の混雑緩和を図る。
<新幹線長崎ルート>在来線の姿「JRが提案するのが筋」 佐賀県部長が答弁、全線フル規格化の要請踏まえ
九州新幹線長崎ルート新鳥栖-武雄温泉の整備方針に関し、佐賀県の引馬誠也地域交流部長は4日の定例県議会一般質問で、JR九州が全線フル規格での整備を求めるのであれば、「在来線をどうするのかは、JR九州から提案するのが筋…
<新幹線長崎ルート>在来線「利用動向に応じて」 JR九州社長
九州新幹線長崎ルート新鳥栖-武雄温泉の整備方針に関し、JR九州の古宮洋二社長は28日の定例会見で、全線フル規格化した場合の在来線特急の取り扱いについて「利用動向に応じて決まっていく」との見方を示した。
<新幹線長崎ルート>フル規格化「難しい課題」と共有 山口知事、JR九州社長と面談
九州新幹線長崎ルート新鳥栖ー武雄温泉の整備方針を巡り、佐賀県の山口祥義知事は20日、県庁で記者団の取材に応じ、JR九州の古宮洋二社長と10月24日に意見交換したことを明らかにした。
<新幹線長崎ルート>中野洋昌 新国土交通相「フル規格整備で大きな効果」
九州新幹線長崎ルートの整備方針検討区間(新鳥栖―武雄温泉)に関し、中野洋昌国土交通相は12日の就任会見で、「フル規格で整備されれば大きな効果が現れる」とし、従来の国交省としての立場を堅持する考えを示した。
<新幹線長崎ルート>財務省の整備新幹線財源議論 国交相「コメントする段階にない」
財務省が財政制度等審議会(財務相の諮問機関)の分科会で、整備新幹線の事業改革案を示したことに関し、斉藤鉄夫国土交通相は29日の閣議後会見で「議論が行われている真っ最中で、コメントするタイミングでない」と話し、具体的…
<国策と地方 第34回>④九州新幹線長崎ルート 整備推進の今村氏不出馬波紋 選挙結果、今後に影響も
衆院選さが
10月18日、東京・永田町の衆院第2議員会館の1210号室を国土交通省の足立基成鉄道局審議官が訪ねた。「今村先生、お世話になりました」。自民党が4日前に公表した衆院選の比例名簿に今村雅弘氏(77)の名前はなかった。
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