まちの話題

年金支給日、詐欺に注意 警察署がニセ電話詐欺やSNS型投資詐欺など被害防止呼びかけ

佐賀県内の警察署が15日、金融機関で詐欺被害防止を呼びかけた。本年度最初の年金支給日に合わせた取り組みで、年配の来店者らにニセ電話詐欺やSNS型投資詐欺への注意を促した。

<10市10町の仕事>唐津市 新市民会館整備が本格化 過去最大の894億9608万円を計上有料鍵

唐津市の2025年度一般会計当初予算は、1月に市長選があり、義務的経費中心の骨格予算となった。それでも「新唐津市民会館」(仮称)の整備が大きく、前年度比6・6%増となる過去最大の894億9608万円を計上した。

300年以上の伝統儀式、厳かに 多久聖廟で孔子の遺徳をたたえる「春季釈菜」

儒学の祖・孔子の遺徳をたたえる「春季釈菜(せきさい)」が18日、国重要文化財に指定されている多久市の多久聖廟(せいびょう)で行われた。

世界制した技を母校で伝授 レスリング小野正之助選手(山梨学院大)鳥栖工業高校で指導

昨年10月のレスリング世界選手権で優勝した山梨学院大4年の小野正之助選手が15日、母校の鳥栖工業高(鳥栖市)でレスリングを指導した。高校時代に培い、世界を制した技術を全国制覇を目指す後輩たちに伝授した。

西唐津小「ひびき」、山内中「おやつばめ」が最優秀賞 佐賀県小中学校PTA新聞コンクール

佐賀県内の小中学校のPTAが2024年度に発行した広報紙から優れた作品を選ぶ「第46回県小中学校PTA新聞コンクール」(県PTA連合会主催)の審査会が17日、佐賀市の佐賀新聞社で行われた。

「更生の役に立ちたい」 佐賀県内の新任保護司7人に辞令伝達

罪を犯した人や非行少年の立ち直りを支援する佐賀県内の新任保護司に15日、辞令が伝達された。1日付で委嘱された7人が保護司としてのスタートを切った。

【動画】サガン鳥栖の高橋義希SRO「夢に向かって努力を」 西郷小(神埼市)で講演、サッカー交流 ウィントスと一緒にあいさつ運動も

サガン・ドリームスの高橋義希SRO(サガン・リレーションズ・オフィサー)が16日、神埼市の西郷小で講演した。夢を持つことや努力の大切さについて話し、「努力が成長につながり、成長の先に成功がある」と児童に語りかけた。

春の陶器まつりで2500点の新作!福岡・うきは市の一の瀬焼で食器&グルメを満喫 5月3日から

福岡県うきは市の一の瀬焼協同組合(5窯元、田中鶴夫組合長)は5月3~6日、春の陶器まつりを開く。コーヒーカップや茶わん、皿といった普段使いの食器類など新作2500点を展示販売し、訳あり品などの割引販売も行う。

70歳の監督と主将が中心の軟式野球チーム江北愛球会(江北町) 白球追い人生楽しむ

<がんばってます>
江北愛球会は監督の谷口悟郎さん(70)と主将の武富利夫さん(70)が中心となり、2017年に結成した軟式野球チームです。平均年齢64歳の部員24人が、毎週日曜に江北町の花山球場で練習をしています。

<探鳥日記>セグロセキレイ 音楽思わせる軽やかさ

セグロセキレイは、日本の自然豊かな川辺や水路沿いで見られる、白と黒のコントラストが美しい野鳥です。日本固有種でもあり、ほかのセキレイ類(ハクセキレイやキセキレイ)に比べて、どこかキリッとした印象を持っています。

<ナチュラルライフ通信>草があるということ

梅の花が終わり桜や桃、アーモンド、果樹に加えて野草や野菜の花も次々と咲いて、楽しく美しい季節です。草の成長も早くなり、草刈り機を担いで畑に向かいます。

神埼市の食とステージ楽しんで 4月19日から「神幸食フェスタ」

神埼市の食の魅力を発信する「かんざき神幸(かみさち)食フェスタ」が19、20の両日、同市の櫛田宮南にある長崎街道門前広場で開かれる。

仲里優力選手(松尾建設)アジア準V報告 山口祥義知事表敬、レスリング五輪「金」へ決意

3月に行われたレスリングのアジア選手権で準優勝した仲里優力選手(松尾建設)が15日、山口祥義知事を表敬訪問した。仲里選手は「五輪で優勝するために成長につなげたい」と2028年のロサンゼルス五輪に向けて抱負を語った。

武雄市副市長に就任した山﨑正和さん(58) 大型事業「財政安定してこそ」

<こんにちは>
副市長は2017年4月以来、8年ぶりに2人体制となり、総務、営業、福祉部門を担当する。総務、財政分野での長い経験から「武雄市が今後も存在し続けるために、しっかりとした財政基盤をつくることが任務」と語る。

<新警察署長>伊万里署 平川博幸さん(57)事故防止へ地域と連携

主に交通部門を歩んできた。県庁に出向していた2018年には、官民挙げて交通事故防止に取り組む特別対策室の初代室長を務めた。

<10市10町の仕事>佐賀市 若い世代の支援に重点 2025年度予算点検有料鍵

佐賀市の2025年度一般会計当初予算は前年度比1・0%増の1132億円と過去最大の規模になった。旧佐賀市と3町1村の合併から20周年を迎え、新たな総合計画がスタート。

ホタルの乱舞、花火で表現 唐津煙火(唐津市)の木塚智哉さん、群馬・高崎のコンクールで優勝

40歳以下の花火師が打ち上げ花火の構成や表現力を競う「第6回高崎HANABIコンクール」で、唐津煙火(唐津市)の木塚智哉さん(34)が優勝した。

川島涼羽さん(鹿島東部中2年)テコンドー日本一 全国選抜大会初優勝、強化選手にも選出

市長表敬「勝ててうれしい」
3月に兵庫県姫路市であった全国少年少女選抜テコンドー選手権大会の女子カデット(12~14歳)47キロ級で初優勝した川島涼羽(すずは)さん(現・鹿島東部中2年)が14日、鹿島市の松尾勝利市長を表敬訪問した。

ブランド牡蠣「鬼嫁オイスター」鹿島市で開発 4月19日に佐賀県有明海漁協鹿島市支所前で即売会

佐賀県有明海漁協鹿島市支所に所属する漁師が、新しいブランド牡蠣(かき)を開発した。兵庫県の海で育てたマガキを3カ月間、有明海で畜養して身入りを良くした。19日午前9時から、同支所前でお披露目の即売会を行う。

新聞生かし、仕事に役立てて 佐賀新聞社NIB事業 神埼市の新人職員が研修会

神埼市は15日、新聞を使った新規採用職員の研修会を開いた。新聞を仕事に役立てるNIB(ニュースペーパー・イン・ビジネス)に取り組む佐賀新聞社が協力し、新聞の特徴を生かした業務への活用法を紹介した。
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