暮らし・話題

婚活利用の新幹線料金を還元

片道分、JR東海とIBJ
JR東海と婚活サービス大手「IBJ」は14日、お見合いやデートをするために乗った東海道新幹線(東京―新大阪)の運賃・料金の片道相当分をポイント還元するキャンペーンを、期間限定で行うと発表した。

万博「ナショナルデー」第1号

トルクメニスタン「協力示す」
大阪・関西万博で14日、参加国・地域が日替わりで開催する「ナショナルデー」が始まった。第1号は中央アジアのトルクメニスタンで、来日したベルドイムハメドフ大統領が「平和、信頼、平等が世界の基盤とならなければならない。

斎王代に25歳演奏家

京都・葵祭のヒロイン
京都三大祭りの一つ、葵祭のヒロインとなる第67代「斎王代」に14日、和楽器「箏」などで奏でる「地歌箏曲」の演奏家で、東京芸術大大学院生の山内彩さん(25)=東京都=が選ばれた。葵祭行列保存会が発表した。

鹿児島「ボンタンアメ」の記念缶

100周年で限定販売
セイカ食品(鹿児島市)は、鹿児島銘菓「ボンタンアメ」が今年で100周年を迎えたのを記念し、発売当初のデザインを再現した「ボンタンアメ100周年記念缶」を数量限定で販売している。計16粒入り。

「空飛ぶクルマ」がデモ飛行

青空へ、垂直離陸7分間
大阪・関西万博会場の人工島・夢洲(大阪市)内に設けられた「空飛ぶクルマ」の離着陸場で14日、パイロットのみが搭乗したデモ飛行が披露された。

熊野那智大社で「桜花祭」

巫女、笛音合わせ優雅な舞
和歌山県那智勝浦町の世界遺産・熊野那智大社で14日、自然の恵みに感謝し、五穀豊穣を祈る「桜花祭」が開かれた。ご神体の「那智の滝」前で神職が笛と太鼓を鳴らし、桜の花のかんざしを挿した巫女が舞を披露。

春の訪れ告げる「高山祭」開幕

豪華絢爛な屋台、12台が一堂に
岐阜県飛騨地方に春の訪れを告げる風物詩「春の高山祭」が14日、高山市で始まった。約140年ぶりの改修を終えた1台を含む豪華絢爛な屋台12台が3年ぶりに一堂にそろい、旧高山城下町を彩る。15日まで。

万博「ナショナルデー」開始

トルクメニスタンが第1号
大阪・関西万博は14日、会場の人工島・夢洲(大阪市)で2日目を迎えた。158の参加国・地域が日替わりでイベントを披露する「ナショナルデー」がスタート。

ワシントンにミャクミャク登場

「全米桜祭り」で万博アピール
【ワシントン共同】米首都ワシントンの恒例行事「全米桜祭り」で13日、大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」が登場した。

江戸期の筆ペンと取説展示

堺「困った時」対処法も
江戸時代後期に堺の芝辻保敬が製作したとみられる筆ペン「自潤筆」が「鉄炮鍛冶屋敷」(堺市)で展示されている。21日まで。筆の取扱説明書もあり、筆の構造図のほか、「困った時」の対処法も記すなど親切な内容だ。

「マイナ保険証」、コピーは無効

修学旅行に別書類準備を
「マイナ保険証」のコピーは無効―。修学旅行先や保育所でのけがや病気に備えて保護者が用意する「保険証の写し」として、健康保険証の機能を持たせたマイナンバーカードのコピーは使えない。

「ついに万博が」両手上げ歓喜

強まる風雨にずぶぬれ
入場ゲートが開くと、待ちわびた人たちが両手を上げて駆け出した。大阪・関西万博が開幕した13日、低く雲が垂れ込めた会場はかっぱ姿や傘を手に持つ人でにぎわった。「ついに万博が目の前に」。

首相、万博成功に決意

「世界の一体感取り戻す」
石破茂首相は13日、大阪・関西万博の開幕を受け「大阪府市、民間と力を合わせ、必ず成功させる。新しい時代を切り開く万博にしたい」と決意を示した。

ブルーインパルスの飛行中止

万博開幕日、天候不良で
日本国際博覧会協会は大阪・関西万博開幕日の13日に予定していた航空自衛隊のアクロバットチーム「ブルーインパルス」の飛行が、天候不良のため中止になったと発表した。

大阪・関西万博、開幕

158国・地域が英知結集
大阪・関西万博が13日、大阪市の人工島・夢洲で開幕した。10月13日までの184日間で、158の国・地域が参加。「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、各国の英知を結集して今後の世界の在り方を模索する機会となる。

格闘家が福島・大熊町の安全守る

警備隊、移住プロジェクト開始
東京電力福島第1原発事故で全町避難を経験した福島県大熊町で12日、地域の治安向上に貢献するため、格闘家らが警備員として移住するプロジェクト「大熊警備隊」の発足式が開かれた。

大阪・関西万博、13日に開幕

国内20年ぶり、機運醸成が課題
大阪・関西万博が13日午前、人工島・夢洲(大阪市)で開幕する。大規模な万博の国内開催は2005年の愛知万博以来20年ぶり。「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに10月13日まで開かれ、2820万人の来場を見込む。

満蒙開拓団の歴史、子の世代に

来場者と対話、戦争体験伝える
昭和初期以降に国策で旧満州(中国東北部)に入植した開拓団の歴史を伝える長野県阿智村の「満蒙開拓平和記念館」は12日、元開拓団員の子の世代が来場者と対話する新企画を始めた。戦争体験者が減少する中、歴史を受け継ぐ。

戦時強制労働の死者、熊本で悼む

荒尾市の正法寺「平和友好共に」
戦時中、朝鮮半島と中国から日本の炭鉱などに強制動員され、過酷な労働や事故で亡くなった人々を悼む合同慰霊祭が12日、旧三井三池炭鉱があった熊本県荒尾市の正法寺で営まれた。

あしなが学生募金、協力呼びかけ

19日から全国120カ所で
病気や災害で親を亡くすなどした子どもたちを支援する「あしなが育英会」(東京)は、19日から始まる「あしなが学生募金」を前に、東京・新宿で12日にオープニングセレモニーを開いた。
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