暮らし・話題
駅中スナックで駅長接客、宮城
地域交流の拠点に
JR東北線の岩沼駅(宮城県岩沼市)の構内に3月オープンしたJR東日本初の「駅中スナック」で17日、佐藤薫・駅長がカウンターで接客する“駅長デー”が開催された。
空幕長、万博での飛行を実施方向
開幕日は中止、ブルーインパルス
大阪・関西万博会場上空での航空自衛隊のアクロバットチーム「ブルーインパルス」による展示飛行に関し、空自トップの内倉浩昭航空幕僚長は17日の記者会見で「実施する方向で検討している」と明らかにした。
のり販売、佐賀は3年連続2位
首位は兵庫、赤潮や少雨響く
国内有数の養殖ノリ産地で知られる佐賀県が今シーズン、のり販売で量、額ともに兵庫県に及ばず、3年続けて2位となることが17日確定した。日本一奪還を目指していたが、赤潮や少雨の影響で生産が伸びなかった。
世界のワイン生産63年ぶり低調
異常気象が影響、消費量も減
【パリ共同】国際ブドウ・ワイン機構(本部フランス)は15日、2024年の世界のワイン生産量、消費量がいずれも63年ぶりの低水準だったとの推計を発表した。
京都の魅力、発信拠点を開設
万博訪れる旅行者対象に
京都府は17日、大阪・関西万博を契機に京都を訪れる旅行者らに対し、府内の魅力を発信する拠点をJR京都駅に設け、開所式を開いた。
物価高の影響で巣ごもりGWか
外食や買い物、旅行予定が減少
調査会社インテージ(東京)が17日発表したゴールデンウイーク(GW)の予定に関する調査で「自宅で過ごす」との回答割合が昨年より伸びた一方、外食や買い物、国内旅行が軒並み減少した。
宮崎マンゴー、1箱52万円
「太陽のタマゴ」初競り
宮崎県産のブランド完熟マンゴー「太陽のタマゴ」の初競りが17日、各地で行われ、宮崎市中央卸売市場で1箱(2個入り)が最高52万5千円で競り落とされた。昨年までの初競りの最高値は70万円。
鉄旅日本一に夜行列車のツアー
旧型ディーゼル車両で一晩過ごす
国内の魅力がある鉄道旅行商品を表彰する2024年度の「鉄旅オブザイヤー」が16日に鉄道博物館(さいたま市)で発表され、茨城県の「ひたちなか海浜鉄道」の旧型ディーゼル車両で一晩を過ごすツアーがグランプリに輝いた。
ブラジルとチリ、3日遅れで開館
大阪・関西万博、次々に来場者
大阪・関西万博会場の人工島・夢洲(大阪市)で16日、開幕から3日遅れでブラジルとチリのパビリオンが開館し、来場者が次々に訪れた。ブラジルの担当者によると開館の調整に時間がかかった。チリは展示準備などが遅れていた。
島の暮らし着想の250作品展示
瀬戸内国際芸術祭、18日開会
瀬戸内海の島々や港で250作品を超える現代アートが見られる「瀬戸内国際芸術祭2025」の18日の開会を前に、実行委員会が16日、作品の一部を報道陣に公開した。
奇跡の一本松、万博に登場
世界へ震災教訓、復興発信
大阪市の人工島・夢洲の大阪・関西万博会場に、東日本大震災の津波に耐えた岩手県陸前高田市の「奇跡の一本松」を映したデジタルモニュメントが設置されている。
訪日客13・5%増350万人
3月として過去最多
政府は16日、3月に日本を訪れた外国人客が推計349万7600人だったと発表した。前年同月比13・5%増で3月として過去最多。
新人フラガールが初練習
「見る人に幸せと元気を」
福島県いわき市の温泉施設スパリゾートハワイアンズの新人フラガール4人が16日、養成所で初レッスンに臨み、基本の動きを学んだ。
ブルーインパルス飛行を要望
吉村知事、開幕日は中止
吉村洋文大阪府知事は16日の記者会見で、大阪・関西万博会場の上空で、航空自衛隊のアクロバットチーム「ブルーインパルス」の展示飛行を実施するよう国に要請したと明らかにした。
鶴舞う形の群馬食器でPR
だるま、埴輪も卸売4代目
群馬県高崎市の食器卸売会社「三美堂」4代目社長の吉村聡さん(39)が、ひと目で群馬と分かるユニークな形の和食器の商品化に取り組んでいる。
特攻拒んだ指揮官落語に
「命の尊厳知って」
太平洋戦争末期、旧日本軍が決めた全軍特攻を拒み、死を前提としない攻撃を続けた旧海軍航空隊「芙蓉部隊」の指揮官、美濃部正少佐(当時)=1997年に81歳で死去=を題材にした落語「特攻セズ」の上演が4月から始まった。
ウクライナ「つながり」強化を
万博・英国館で専門家ら座談会
大阪・関西万博の英国パビリオンで15日、ウクライナと英国、日本の専門家らのトークイベントが開かれ、ウクライナが持つ「回復力」や経済について語った。
モンゴルの大型家系図公開
初代皇帝の子孫1万2千人
天理大付属天理参考館(奈良県天理市)は15日、モンゴル帝国初代皇帝チンギスハンの男系子孫約1万2千人の名前を記した大型の円形家系図を報道陣に公開した。
万博、「並ばない」はずが大行列
3時間待ちも、集客へ試行錯誤
大阪・関西万博は15日で開幕3日目となった。「並ばない万博」を掲げたが、国内外のパビリオンの多くが長蛇の列となった。複雑な予約制度に戸惑う来場者も多く、予約なしで見学できるパビリオンの中には3時間待ちも発生した。
万博限定グッズ、早くも転売
人気に個数制限する場内店舗も
大阪・関西万博の会場内の物販店では、公式キャラクター「ミャクミャク」の会場限定商品が人気を集める。フリーマーケット(フリマ)サイトでの転売も確認され、各店舗は購入個数の制限などの対策に追われた。
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