市民が選んだのは、16年ぶりのトップ交代による市勢発展のさらなる加速だった。19日投開票された鳥栖市長選は、自民党の推薦を受けた新人の向門慶人さん(52)が党推薦候補の5連敗を阻止し、新たなかじ取りを任された。