2021年2月から約2年間、サガン鳥栖を運営するサガン・ドリームスの社長を務めた福岡淳二郎氏(67)は、厳しかったクラブの財務状況の改善に尽力した。 クラブは人件費の高騰や大口スポンサーの撤退、新型コロナウイルスの影響などで18年度から4期連続で赤字決算が続いている。