老朽化や耐震性の問題から文化・芸術施設へ改修される市村記念体育館(佐賀市城内)の整備事業費が、基本計画時の35億4200万円から52億2100万円に約1・5倍上振れすることが分かった。県は資材価格の高騰が主な要因としている。