注目の若手作家による意欲作を紹介する作品展が、福岡県大川市の清力美術館で開かれている。出品作家6人のうち、佐賀大出身者が3人を占めており、会場の洋館に差し込む光を生かすなど、それぞれに趣向を凝らしている。 八頭司昂さん(佐賀市)は「一つの題材を1枚に描くのは限界がある。色んな要素が詰め込めない。