「第5回佐賀新聞文化センター杯健康マージャン交流大会」が5日、佐賀市のエスプラッツであった。72人が出場し、年齢や性別を問わない腕比べを楽しんだ。
1ゲーム50分で、相手を入れ替えながら計4ゲームを実施し、得点を競った。健康マージャンは「お金を賭けない」「お酒を飲まない」「たばこを吸わない」の「3ない」がルール。コミュニケーションの場づくりや認知症の予防も期待されており、全国健康福祉祭(ねんりんピック)などの種目に採用されている。
今回の大会は10~11月に石川県で開かれる「第38回国民文化祭」「第23回全国障害者芸術・文化祭」の予選会を兼ね、上位8人が県代表として出場権を得た。県代表にはこのほか、推薦で4人が選ばれる。(志垣直哉)
(上位8人は後日「みんなの表彰」で紹介します)