アンカー梅田諒承が右拳を突き上げて王座奪還のゴールテープを切った。8区間で区間賞五つを獲得したSUMCO伊万里が、2位に6分以上の差をつける圧巻の独走劇で2大会ぶりの優勝。前後半ともに制し、犬塚修次監督は「宣言通りの完全優勝」と胸を張った。 狙い通りのスタートダッシュだった。