2月17~19日に開催する第63回郡市対抗県内一周駅伝大会(佐賀新聞社・佐賀陸上競技協会主催、佐賀トヨタ自動車特別協賛)の第2回監督会議が26日、佐賀市の佐賀新聞社であった。今年は3年ぶりに3日間で競う通常開催に戻り、出場13チームの監督、コーチが大会の安全な運営に向けて注意点を確認した。
佐賀陸上競技協会の末次康裕会長と佐賀新聞社の田中稔営業局長が、22日に広島県であった都道府県対抗男子駅伝で11位と健闘した佐賀県チームを挙げ、「熱いレースを繰り広げ、郷土の期待に応えて」と激励した。県警の担当者は、監察車につける拡声器の積載方法などの注意点を説明し、交通ルールの順守を呼びかけた。
大会は2月17日午前9時に基山町役場前をスタートし、19日の佐賀新聞社前ゴールまで全33区間272・9キロで競う。(鶴澤弘樹)