小学2年生から弥生が丘少年野球に所属している矢口蓮君(弥生が丘小6年)は、昨年10月に佐賀選抜のセレクションを受け、見事合格しました。その後、各地域の選抜対抗試合に参加し、12月17日の筑豊大会、今年1月9日の北九州大会の各決勝戦に勝ち優勝、北九州大会では「最優秀選手賞」を受賞しました。
弥生が丘少年野球、佐賀選抜チームともにキャプテンを務めるなど、周囲の信頼も厚い矢口君は、昨年の春に最速116キロの球を投げました。
4月からは田代中に進学しますが、クラブチームからのスカウトもあり、部活動以外で野球を続けます。ただ、軟式と硬式のどちらのチームに入るか迷っているそうです。憧れの選手は千賀滉大投手。これからも野球一筋、プロを目指して野球をもっと盛り上げていきたいそうです。
(地域リポーター・有馬治子=鳥栖市)