「結果が見えていた」「遠い地域の話のよう」。18日に投開票された佐賀県知事選は、投票率が33・28%で、前回を約2ポイント下回って過去最低を記録した。盛り上がらなかった17日間を有権者は率直に振り返り、専門家は「多様な候補が必要」と分析した。