高校生の主権者意識を育もうと、佐賀新聞社は10月25日、鳥栖市の鳥栖高で主権者教育の出前授業を実施した。対面で受講した3年生と遠隔で各教室から受講した1、2年生の約700人が、鳥栖市政の現状と課題、1票の重みに関する講話に耳を傾けたほか、生徒が候補者役となり市に必要な政策を考えた模擬選挙も体験した。