唐津くんちの1番曳山(やま)「赤獅子」(唐津市刀町)の生みの親とされる石崎嘉兵衛の子孫で建築士の石崎裕務(ひろむ)さん(佐賀市)らが、刀町に曳山の透明カバーを贈った。 裕務さんが勤める「佐賀テント」(佐賀市)が、縦5メートル、横2メートルの曳山に合わせた透明カバーを制作した。