笛との出合いは中学2年で、唐津くんちの囃子(はやし)を演奏したのがきっかけ。日本人として追求できる音楽を考えてしの笛になりました。囃子の旋律の美しさや、くんちの記憶が残っていたからだと思います。その時に出合っていなければ今はやっていません。原点としてコンサートで囃子を演奏することも多いです。