九州電力は18日、玄海原発(東松浦郡玄海町)に建設しているテロ対策施設「特定重大事故等対処施設(特重施設)」が、計画より早く3号機が12月上旬、4号機が来年2月上旬にそれぞれ完成すると発表した。九電は「人員増などによって工事が順調に進んだ」と説明した。