西九州新幹線(武雄温泉-長崎)が29日、開業から1週間を迎えた。利用者は28日までの6日間で4万6200人で、平均乗車率は39%だった。古宮洋二社長は「今のところ比較的順調な滑り出し」と総括した上で、「開業効果はあるが、これをいかに息の長い取り組みにしていくかが今後の大きな課題」とし、輸送人員の増加を目指すとした。
同日の会見で古宮社長は、武雄温泉駅の同じホームで在来線特急と新幹線を乗り継ぐ「対面乗り換え」について「混乱はなかったと思っている。(利用客から)不便とは聞いていない」と評価した。
西九州新幹線(武雄温泉-長崎)が29日、開業から1週間を迎えた。利用者は28日までの6日間で4万6200人で、平均乗車率は39%だった。古宮洋二社長は「今のところ比較的順調な滑り出し」と総括した上で、「開業効果はあるが、これをいかに息の長い取り組みにしていくかが今後の大きな課題」とし、輸送人員の増加を目指すとした。
同日の会見で古宮社長は、武雄温泉駅の同じホームで在来線特急と新幹線を乗り継ぐ「対面乗り換え」について「混乱はなかったと思っている。(利用客から)不便とは聞いていない」と評価した。