思春期の子どもたちが悩みを打ち明けるのは、保護者や教師ではなく友だちであることがほとんどです。大人に言えないからこその悩みです。誰にも言いにくい中で、信頼できる友人を選んで慎重に打ち明けます。 悩むこと自体は自然なことですが、大人に言えない悩み事が大事に至らないようにするために二つの方策があります。