武雄市山内町の採卵農家「いとう養鶏場」(伊東博幸代表)が、直販や6次化に活路を見いだしている。長崎市のデザイン事務所「デジマグラフ」の支援を受け、鶏卵を五つのブランドに分けて販売。卵のおいしさを知ってもらおうと、卵サンドや弁当を提供する店「picnic(ピクニック)」も町内に開業した。