今回の大会は、個人戦の優勝選手が初めて「横綱土俵入り」を行う。競技人口の先細りが懸念される中、少しでも選手のモチベーション向上につなげようと、佐賀県相撲連盟会長代行の鶴岩己さん(70)が晴れ舞台のために「横綱」を新調した。