洗浄剤に含まれるラウリル硫酸ナトリウム(SDS)など、界面活性剤がウイルス表面の脂質2重膜構造を破壊することにより不活化されることが知られています。同様に、発泡剤として歯磨剤にも、SDSが含まれています。その結果、他者への感染リスクが低減できるのではないかと考え以下の実験が行われました。