アウェーの雰囲気にのまれることなく、今季勝ち星がない相手に堅実なハンドボールで逃げ切った。会場の体育館はエアコンがなく、蒸し暑い中でのプレーとなった。それでもトヨタ紡織九州の選手たちは疲れを見せることなく、軽快に動き続けた。主将の荒川蔵人は「暑さの中で流動的に選手を交代しながら体力を温存した。